夫の趣味に付き合ってきました!

 

 

 

 

今日は家族で市の公民館へ出かけてきました。

私達夫婦は落語が好きで応援している噺家さんの会はよく観に行きますが、夫は観るだけじゃなくアマチュア落語家としてときどき演者をしています!

 

地元の落語研究会にいくつか所属していて、高座に上がる(皆の前で噺を発表する)のですが、今日は家のすぐ近所でやるということで、一緒に会場まで行ってきました。

 

といってもじっとしていられない年齢の子どもたちばかりなので、夫の出番をすこーしだけ見て、子どもたちにも

「パパが話しているよ」

とみせてあげて、残りの時間は保育室で子どもたちを遊ばせて待機。

 

日頃家で練習しているのをみてきたので、無事に出番を終えられて(&見届けられて)良かったです。

 

 

 

さて、表題の件ですが、

 

何かをやろうとするとすぐに周りに反対される

 

という人、そういう経験、ないですか?

 

 

・今年こそはダイエットして〇〇キロ痩せるぞ!

・海外旅行で流暢な英語が話せるようになるぞ!

 

と決めて周りに言っても、「ふーん」「ほんとに出来るの、それ?」

とか言われて、どうして応援してくれないんだよ!!

と思ったり。。。

 

 

なぜ一言目に「出来るよ!頑張って!!」と言ってもらえないのか。

 

それは、

 

 

 

 

 

自分自身が心からできると思えていないから

 

 

 

 

なんです。

なぜ??周りが反対することと自分のココロって関係あるの?

 

って思いますかね。大いに関係しているんです。

 

なにかやりたい、やろう!と思って、やると決めたとします。

周りに言う→「出来るの?」という反応→やってみるけど途中で続かない→「あれどうなったの?」と周りに聞かれる→うやむやにする

→出来なかったんだなと認識される

 

という循環を一度や二度でなく、何度かやっていると「やるっていうけど続かない人・出来ない人」というレッテルが周りに貼られます。だから次に何か始めようとした時反対されるんです。

 

ダイエットを例に取ると、

「○月までに5キロ減量するわ、だから夕食は炭水化物抜いてお酒も土日だけにする」と決めて家族にも話す。

2週間くらいそれを続けてきて、平日に飲み会が急に入る

”飲み会だから”と平日のお酒を解禁

定期的に平日の飲み会が入るようになる

仕事終わって疲れたし、炭水化物食べちゃう日が続く

1ヶ月くらいして、「ダイエットどう?体重減ってるの?」と聞かれる。

最初に決めたこと(炭水化物抜き・飲酒日の制限)が守れていないので顔が曇り適当にごまかす

いつの間にかダイエットはなかったことに

・・・・

(注:炭水化物抜きダイエットは例です。私はやったこと無いし推奨しているわけでもありません)

 

 

 

これが続くと、どうせ出来ないでしょって思われるようになります。

例え周りに宣言していなかったり、周りが炭水化物を食べたり飲み会に行ったりしていることを知らなくても、自分自身が知っています。

 

 

自分で決めた約束を罪悪感がありつつも自分で破ると、自分のココロも「どうせ約束しても破っちゃうし。無理でしょ」って思うようになります。心のどこかで無理だと思っているので、決めても続かないし、続かない様子を見て周りも「無理でしょ」って思うし言われる、という状態になります。

 

 

 

夫が落語研究会に入るって言ったとき、最初はあまり好ましく思っていなかったんです。平日の夜に練習があるからその日はワンオペ育児になるから大変だし、落語会(発表の場)は土日だから会のある日はワンオペ育児になるし・・・(結局そこ?笑)

 

けれど、ほぼ毎日家でも練習しているし、練習している間も楽しそうだし。

落語会に来るお客さんが笑ったり受けがいいのを見ると、頑張りなよ!と応援したくなります。

 

自分が楽しんで、出来ると思って続けているから周りも応援したくなる

 

 

んです。「あなたなら出来るよ、頑張って!」と言われるようになるためには、まずは何かを続けてみることです。