こんにちは。
久しぶりにランチで外食をしまして、お鮨屋さんに行きました。
近所の、古くからやっていそうな店構えで夫婦で気になっていたんです。
ただ今までタイミングをのがしてというか、なかなか行けなかったので、
「今日は行こう!」と時間を作って行ってきました。
結果・・・・
ごくふつーの、田舎にあるようなお店でした。
味も値段も接客も、普通。
開いて40年以上になるそうなので、近所の人や常連さんがたくさんいる店なのかなと。
私達夫婦が常連になることはないと思います。
行ってそれがわかっただけよかったです。
今日はこどもの話。
なんだけど、こどもに限らず留めておきたいはなしです。
長女が4歳半くらいで補助輪なしで自転車に乗れるようになったのですが、半年以上補助輪が外せなかったのです。漕ぎ始めるときに足を両方ペダルにのせてしばらく静止するので、支えてあげないと倒れてしまう。またうまく曲がれないのでつきあたりまで来るとあしをついて止まってしまう状態でした。
乗りたいけど怖い。なので親を呼んで支えてもらう。倒れて足を擦りむくと、もうヤダーってなっていました。
何度もやってみないと慣れないし、
ある程度転んだり擦り傷つくってみないと感覚が掴めないし乗れるようにならない
親としてはもどかしい時間が続きました。
ペダルなしの幼児用二輪車(ストライダー)を乗るように勧めたり
自転車オッケーの広い公園に連れて行ったり・・・
そんなこんなで半年くらいして、
あれ?乗れるようになっているかも?
という感覚を掴んだ感じです。
最初は、
転ぶのが怖いから一人で乗るのが嫌だ
と言っていました。
「怖くてもやってみないと乗れるようにはならないよ」
と娘には言っていましたが、これって自分にも当てはまらないかな、と。
何度も何度も転んで擦り傷つくって自転車の練習をして乗れるようになったからこそ練習すれば乗れるようになると知っているけれど、
自分の知らないこと・経験したことのないことについてはやる前から不安になって躊躇してないか。
親が”失敗を恐れてやらない”という姿勢だと、子どもも挑戦することを
やめちゃうんじゃないか。
こどもは周りの大人をよく見ていますからね。
挑戦して上手く行かなかったことが失敗なんじゃなくて、
うまくいかないことを恐れて挑戦しないことが失敗なんじゃないか
だめなら別の方法でやってみればいいんだし。
自分自身がいろんなチャレンジをする姿勢をみせて、こどもにも挑戦する子になってもらえたらと思います。