昨日は銀座まで出かけてきました。
同行ショッピングサービスと言って、イメージコンサルタントの方(ファッションのプロ)が私に似合う服をセレクトしてくださり、
それを試着しながらショッピングするというものを受けるためです。
2時間のサービスだったのですが、もうあっという間でした。
めちゃめちゃ楽しかったです。
自分では選ばないであろうデザイン、色の組み合わせなんかを提案してもらって試着します。
「こういうときは何をあわせたらいいんだろうか?」
とふっと湧いた疑問をぶつけると、即座に答えが返ってきます。
それも、あなたのセンスが良いから出来るんですよね?って答えじゃなくて、
「この色とこの色は補い合う色だから・・・」
というように、理屈で教えてもらえます。
ファッションって、
”ファッションセンス”って言うように、感覚的なもの・才能なのかと思っていましたけど、
結構理屈で成り立ってるんだなとわかりました。知っていればある程度自信を持って着られるというか。
私は小さい頃からおしゃれが好きでした。
中学生の頃はお小遣いでティーン向けファッション誌を買って、友達と貸し借りして読んでいました。
好きだった雑誌は月2回刊行だったので、交代で購入して貸し合う、みたいな。
当時のお小遣いは年齢✕100円とかだったので、500円くらいする雑誌を買うと3分の1がなくなります。
それでも卒業するまで買っていて、高校生・大学生となってもお小遣いからちょくちょく買っていました。
夢中になって雑誌を読んでいて、それっぽい格好を真似てみるんだけど、
なんか違うなーとか、〇〇ちゃん(モデル)みたいになれないなあ・・・とか思いながら着てみたり。
「私ってセンスないのかも」とか
「もう少し脚が細ければ、背が高ければ素敵に着られるはずなのに・・・」
と思うことも少なくありませんでした。
けれどそれは体型やセンスじゃなく、
似合わせ方を知らなかっただけ
なんじゃないかと。
柄物を素敵に着こなせる人・Tシャツにデニムみたいな気取ってない格好の方がかえっておしゃれに見える人、、、
骨格や瞳の色とか、いろんな要因で”似合う”が決まるみたいです。
そしてそれはどっちがどっちを網羅するとか、優劣の関係ではありません。
それを知ったとき、ぱぁーっと目の前が明るくなりました。
自分に似合わないものを選んで、勝手に自信をなくしてただけじゃん!って。
知っていれば、自分らしく迷わないでいられる
他人と比べて自信をなくしたり、落ち込んだりしなくていい
知ること・勉強して知識を吸収することってまさにこのためにあるんだなーと。
自分のために、自分らしくいられるものに勉強の時間を使おう。