予定の詰まった週末でした(金・土)。

日曜日は久しぶりに休日出勤をし、その後疲れ切って10時間寝るという・・・

 

 

 

☆自分の気持ちを出すこととは

金曜日から土曜日の昼にかけて、ある方へ会いに福山(広島県)へ行って来ました。別記事で書きたいと思います。

すっごく気持ちがスッキリして幸せで、たくさんパワーをもらって帰ってきたんです。

 

その後は別の予定があったので、そちらへ向かいました。

講演会&パーティだったのですが、その方は同年代で起業後すぐに軌道に乗り、成功されている方です。

どれだけすごいオーラのある方なんだろう?よほどの”成功者オーラ”(上手くいえませんが・・)に違いないと思って行ったのです。

けれど、良い意味で全然力が入っていなくて、ふわふわしていて近寄りがたい雰囲気もなくて、びっくりしたんです。

講演会では毒も吐くし、自由に軽く生きているし、楽しそうに思えるけれど、自由にやってるのに社会的に成功もしているんだ・・・・と思うと何故か悔しくて。

 

別に社会的な成功:起業家や大企業の社長・富豪が良いとか、正しいということは思いません。でも、

「成功者と自分を生きること・柔らかい雰囲気で楽しく生きることは両立しないんだ」

という価値観が自分にあったことに気付きました。どちらかを得るためにはどちらかを我慢しなくてはいけないんだ!と。だから両方手にしているのを目の当たりにして、そんなはずない!!って自分の感情が反発してもう悔しくて悔しくて・・・・・

 

でも、認めたらスッキリです。あ。この人は自分の中の黒い部分を見せてくれる、そういうきっかけをくれた人なんだなとわかり、ありがたいと思います。

 

 

 

 

 

自分らしく生きるために、避けては通れないのがこの

「怒り」

「悔しさ」

「悲しさ」

という負の感情(負と言われている感情)です。

 

『こどもは褒めて伸ばす』みたいな本が流行ったように、怒りを出すこと、怒ることはダメなことのような風潮ありませんか?

でも、嬉しさや楽しさがあるならば、その反対に怒りや悲しさがあるのは当然なんです。振り子が喜びの感情へ大きく振れたら、同じだけ怒りに振れるように、です。

 

 

自分らしく生きる

感情に素直に生きる

 

こととは、怒りや悔しさを持たないことではなく、やり過ごすことでもなく、ぜーんぶひっくるめて自分の感情を 味わう ことなのです。