こんばんは〜。今日は友人とご飯に行って来ました。料理が美味しいのはもちろんのこと、店の雰囲気が大変心地良かったです。満席で、隣の人の話し声は聞こえるんだけど、お互いを干渉しない感じ(極端に大きな声で騒い いだりネガティヴなことをひたすら言う、みたいな人がいない)が素敵でした。
お店が醸している雰囲気が、人を集めているような…完全に自身の感覚なので、若干怪しい話というか根拠は無いです。



☆どこを見ていますか
最近、課長と話す機会がよくあります。というか(自分で言うのもなんですが)目をかけてくれているのがわかり、あらゆる話をして貰っています。
私が今の部署での仕事がそこそこ長く、そろそろ異動が考えられる時期なので、
どこ行きたい?とか
考えてる?
と尋ねられます。

今日はざっくり言うと、自分の能力が発揮出来る部署へ行った方が良いんじゃない?って事なのですが、
過去の自身の事について話して頂きました。
課長が私くらいの年齢の時、ある部署へ異動になったそうです。その部署の年間の売上見込みが毎年1000万円程度だったそうです。しかし異動して一年目で、一人で1億円を達成。その後も何年か連続でその金額を達成したそうです。
当時彼(課長)が考えていたには、自分の給与を上げる事ではなくて、給与が安い自分が一人でこれだけの金額を扱えるのだから、費用対効果が高いはず!自分が今の部署にいるだけでなく、あそことそこの部署へ異動すれば会社、ひいて社会全体が良くなるのに…といく事なんだそう。


金額もさる事ながら、やっぱり将来上に立つひとの考えは違うなと頭を殴られたような衝撃でした。

自分しか見えていなければ、給与アップしてくれ〜
と考えた事でしょう。だって昇給に相応しい貢献度だから。

そうではなくて、自身の貢献は他の部署、場所でも充分活かされるからこれを自分以外へ貢献するようにしよう。
その考えは「私」が個人ではなくて、会社や社会を自分ごとと考えているからだと思います。

私が頑張るのは私のため

私の頑張りは社会や会社にとって役に立つはずだ

どちらの視点で見るかによって、周りの応援も、結果も変わってきます。自分だったら、どちらのひとを応援したいですか?

自分のために、は当たり前です。プラス、自分の頑張りが社会にとっていかに有益なものか考えることが、よりうまくいく秘訣なのだと知りました。

私もまだまだ修業中です。

今日もお読みいただきありがとうございました。