こんばんは。週末2日間のセミナーに参加してきました。

いやー、すごいです。”脳みそがべろんとめくれるくらい”とそのセミナーを表現した人が居るのですが、まさにそんな感じです。10時間休憩もろくに取らずぶっ通しで聴いたのですが、本当に面白かった。まだまだ自分の知らない世界がたくさんあります。智への欲求が抑えられません。

 

 

さて、また少し間が空いてしまいましたが、手放すことについて。

長女が生まれてから、途端に自分の時間が取れなくなりました。

夜は2~3時間おきに起きるし(たまに1時間毎)、

昼間もあまり寝てくれない

すこし目を離す、そばを離れると大泣きで

一緒に遊んでほしいとアピールされるけど、そもそも何して良いのか、

どうやって遊んだら良いのかわからない。

 

あー、一人で出かけたい

話し相手が欲しい

自分ひとりだけ頑張ってる気がする。だれもこの大変さをわかってくれない(わからない)んだな、どうせ。

 

 

可愛さよりも、家で二人でいるのが苦痛に感じることが多かったように記憶しています。半年ですぐ仕事復帰しようと決めました。

自分の両親や祖母からは、

「もう働くの?」  「なんか可愛そうな気がするねえ」

という言葉。まあ予想はしていましたが。

 

 

生後半年で保育園に入所。別に珍しくは無いです。同じ誕生月の子も2人いましたし。

保育園という存在ができて、だいぶ楽に感じました。たまに有給を取って美容院に行ったり買い物を楽しんだり。

でも夫が休日出勤で土日を二人で過ごすとなると、途端に

以前の状態に戻ることがありました。「誰か一緒に育児して。」って。

 

 

幸い義実家が遠くないところにあったこともあり、今度は義実家に行き始めました。行くと、義両親・おばあちゃん、義弟。みんながかわいがってくれて、交代で面倒を見てくれます。

誰かが一緒にいてくれることで、気持ちは楽になりました。

そのうち義弟が、長女を連れて遊びに行くようになります。そこでもまた自分の時間が出来ました。

 

 

そして、夫と休日出勤が重なったこともあり、自治体のファミリーサポートを利用し始めました。場所はサポーターの家ですが、ベビーシッターと同じだと思います。

 

 

 

 

 

次女が生まれた現在も、

保育園

義実家

義弟

ファミリーサポート(今はあまり使っていない)

のお世話になっています。お陰で自分のやりたいことを最初から諦めることがなくなりました。調整して都合がつかず諦めることはありますが、子どもが小さいから無理!と最初から考えることはありません。

 

やりたいと思ったことが、障害なくできている

このことが、私のセルフイメージをかなり上げてくれています。

 

 

子どもが居たって諦められない。だってやりたいんだもん。

助けてほしければ、どんどん周りに頼ったら良いと思うんです。

「助けて欲しい」って言わないと、協力してもらうために働きかけないと、周りは動いてくれません。あなたの人生、だれも注意してみてくれてはいませんよ。

 

助けて!!伝って!!私を見て!!!って言わないと。

 

 

自分の大事な物・大切な人を同じように大切に接してくれるひとがこんなにもいるんだ。自分はなんて恵まれているんだ!

そして、この子達はなんて愛されているんだ!!

 

↑これ、私が育児を人に頼るようになって感じたことです。

頼ることで、自分の時間は出来るし周りから大切にされているという実感を得てセルフイメージ上がるし、良いことづくしでした。

 

 

 

自分の時間がなくてストレスを感じている方、

人に頼ってみませんか。