自分がなりたいイメージは、ありますか?
なりたい自分になるには、どうしたら良いと思いますか?
答えは、
イメージを出来るだけ具体的に作ること、言語化すること、です。
昨日は電車で出かけたのですが、素敵な女性を見かけました。
銀に近い白髪で、モーツアルトのような巻き髪(かつらじゃないと思いますが)、
服装は体につかず離れずで、シルバーの糸が織り込まれたベージュのロングワンピース、
持っている鞄には、さりげなく高級ブランドのロゴが見られました。
歳は、75歳くらいでしょうか。
普通の「おばあさん」なのですが、私は釘付けになってしまいました。
佇まいが、美しいのです。
背筋がピンと伸びていて、目線は少し上。
ふらつく事もなく、かと言って席へ着こうとガツガツ歩く訳でもなく。持ち物や服装が主張する事もなく、纏っている雰囲気が素敵。
上品でした。
私の中で、「淑女」という言葉とその方がぐいっと結びつきました。素敵な年の重ね方をしているなあと。
「ああ、40年後こうなっていたい」
と思いました。
きっと私は、こうなるでしょう。
なぜなら、、
イメージがはっきりあって、言語化出来ているからです。
人間は、言語化して、それを体に染み込ませることで、そっち(目標)に向かって行動できるのだそう。
なので、ぼんやりしている目標や理想を、言語化し、何度も何度も見て体に覚えさせます。
そうすると、理想に近づくためにはどうしようか? 脳が情報を集め出します。
そうやってなりたいイメージに近づくために、適切な努力ができるようになります。
理想の自分になるために、見当違いな努力をしなくてすむようになりますよ。
イメージの言語化、おすすめです。