陽香里です

今日は私が担当させていただいている
レッスンの曲の話です。。。


先月にDANCE FIT のクラスで
みんなで踊ろうと思っていた

「Permisson To Dance 」by bts

けれど
自分自身、コロナに感染してしまいレッスン出来ないでいました


ホテル療養で、入院せず呼吸器こそ付けないものの
spo2 95をくだり93までいき
中等症1でしたが


おかげさまで

こうしてまたレッスン出来るまでの体力が戻ってきたことが本当にありがたく


そしてこの曲に対しても

罹患する前より

一層思いが入る。。。



なぜなら




この曲に込められた本当の意味は




「NO PANDEMIC STORYS」

パンデミックが終わる物語

(※ タイトルPERMISSON TO DANCEの文字をアナグラムを使い入れ替えるとそうなります)

コロナが終息し、明るい未来が見えたある一日を描いた曲なんです。



MVは

前曲「BUTTER」のラストシーン

パンケーキを運ぶレストランから始まります、、、

しかし

マスクをしたウェイトレス

閑散としたレストランには

人が誰もいなく

笑い声も話し声もない

コロナ禍で厳しくなっている飲食業界を表しているかのよう、、、


ウェイトレスがふと空を見上げると

紫の風船が
空に
ゆ〜っくりと舞い上がる



紫の風船は「希望」を表します

今は我慢のとき

医療従事者の人も
保健所の人もみんな頑張ってる

私たちも

悲観的にならず

投げやりにならず

一人一人が
感染予防を徹底していけば

希望の時代は

やがてやってくるから


というメッセージ


会話なんて無くてもいい
ただ歩きだそう
というポジティブな曲



MV後半

人種や男女、年齢関係なく楽しそうに明るく踊る

今は様々なことが制限下にあるけれど

DANCEは
誰かに制限される訳でもなく
許可を得なくちゃならない訳でもない

やがていつか
マスク無しで
また踊れる時代がやってくるから

というメッセージが伝わってくる




私もそうだったけど、コロナになると
先が見えず、不安しかない

いまこの瞬間も苦しんでる人たちが沢山いて

自宅療養、ホテル療養、病院で
誰にも会えず
たった一人で苦しんでる人がいる

罹患してない人も
不安でいっぱいで

治療体制や治療法
どこかに希望の光を探してる

いつかまた元の日常になる日を信じたいと。。。




MVでは
曲の後半に、国際手話が入ってきます

「楽しい」
「ダンス」
「平和」

私はここにもう1つ

「いつまでも、ずっと、一緒だよ」

という手話を加えました

罹患すると、不安と恐怖でいっぱいです


家族と会えない
もう、たいせつな人と
このまま会えないのかなと、、、、、

私も療養中、隔離でとても不安だった。。。

いま同じ思いで苦しんでる人に会うことは出来ないけれど

   大丈夫

   あなたは、ひとりじゃないよ

   また会えるから

って毎回、深く祈りをこめて踊ってます






感染はいつ誰がなってもおかしくない
対策しても
ワクチンしても
明日は我が身



自分も、たいせつな人を守るためにも

ノーマスク、飲み会、BBQ、グループ会食等は絶対に止めてください


もしもお付き合いなど断りにくい環境にあるとしても
断る勇気がたいせつな人を守ることになる

一人一人油断せず、徹底して感染予防してゆかなければなりません



みなさんと、みなさんのたいせつなかたが

感染せず、健やかに穏やかに日々過ごされますように



自宅療養のかたに早く物資が届き回復なさいますように



ホテル療養で不安なかたが早く退所出来ますように



後遺症で悩れてるかたが一日も早く回復なさいますように



医療従事者のすべてのかたに深い感謝を