以前にも書いたことがあると思いますが
我が家はみんな牛乳石鹸の大ファン♡
家族3人とも牛乳石鹸のヘビーユーザーで、
息子は生まれた産院からずーっとキューピーのベビーソープ。
夫の至っては赤箱で髪の毛まで洗っていたというw
そんな牛乳石鹸が大阪の会社と言うのは知っていたので
同じく牛乳石鹸マニアな友達と「工場見学行きたい~」と話していたら、
な、な、なんとAmeba Meisterさんから赤箱の工場見学のお誘いがー。
うひゃー。
その日は会社でしたが、午後休とってレッツゴー♪
ちなみに牛乳石鹸の工場は一般公開していないので、
かーなーりー貴重な経験でした☆★
もうこのマーク見るだけで嬉しくってニヤニヤ♡
ちなみに社員さんが手描きされたそうです。すごー!!
髪の毛をすべて帽子で隠して、よーく手を洗ってから
ほこりを専用の掃除機で吸ったらようやく工場に入れます。
このあたりの徹底っぷりはさすがです◎
工場内部は熱気むんむん。
職人さんが経験と勘で石鹸の素になる「ニートソープ」を作っています。

不純物を取り除くのに何日もかけて釜炊き。
そしてようやく石鹸の素になるチップができあがり。

こんなに大きな会社なのに、手間隙かけて作っていることにビックリ!!
そして次に、石鹸の素と保湿成分や香料などを混ぜ合わせる工程に。

赤箱はローズの香り、青箱はジャスミンの香り。
そして赤箱にはたーっぷりのバターオイルとスクワラン配合で保湿力がすごいんです♡
ちなみに我が家も冬は赤箱、夏は青箱と使い分けてます♪
夫はどっちかというと青箱派みたいですが。(ちょっと安いから??)

そして配合が終わった石鹸がニュルーっと長く出てきて
決まった長さにカット!このあたりからかなり機械化されています。
ちなみにこの時点での石鹸はまだ柔らかくて、グニャーって曲がるんですよ~。

型押しされたら、見慣れたいつもの石鹸になりました♡
しかもひとつひとつX線を通して、異物混入がないかを徹底チェック。
試しに見せてくれたのですがほんのちょっとの金属片が入っているだけで弾かれます。

そして個包装されたらあの大好きな牛乳石鹸に♡♡♡
こんなにたくさん見れるなんてそれだけで幸せー(笑)

1日にこの工場で50万個作られていて、年間で1億2000万個!!
日本人全員が年に1つは牛乳石鹸を使っている計算です。
基本の部分は人の目や手を使って丁寧におこなって
成型や梱包はオートマ化して生産性をあげています。
総じて真面目な会社だな~という印象です◎

ちょうどこれも流れてましたー。
キューピーのベビー石鹸。息子も幾度となくお世話になったな~。
100年の歴史を肌で感じることができる展示物の数々。
日本人にずっと愛されてきた理由が分かる気がします。
今回は兼ねてからの夢だった牛乳石鹸の工場見学ができたこと、
また一時は転職を考えるほど大ファンな牛乳石鹸共進社の社員の方と
直接お話できて本当に本当に貴重な体験でした☆
事後アンケートで「工場見学前後でギャップはありましたか?」と聞かれたのですが、
ほとんどギャップはありませんでした。
というのも私が想像していたとおり、
真面目で良い製品作りに一生懸命な会社だったからです。
今回の工場見学でますます牛乳石鹸のファンになったので、
夫にも友達にも布教活動をしまくっているところです(笑)
これからも大好きな牛乳石鹸を使い続けます♡♡♡
あー、幸せな時間だった!ブログやってて本当に良かったです(笑)
