日曜日の朝、
なんだか息子の様子がおかしい・・・
いつもなら朝起きた瞬間から元気で
(眠たいと機嫌は悪いけどw)
朝ご飯をモリモリ食べて遊びまわっているのですが
その日は朝から元気がない・・・
なぜかすごく眠たいようで、起きてもすぐ布団に戻って
「○○くん、ねむた~い。もうねる~」と寝てしまう。
これはさすがに怪しいということになり
眠った息子を抱えて救急へ。
そこでケトン性低血糖症と診断されました。
これはその名のとおり糖が不足している状態で
小さい子は肝臓のグリコーゲンの蓄積が少ないため、
夕食を抜いたりすると、翌朝起こりやすいとのこと。
確かに前日あまり食欲がなくて
割と早い時間に寝ていました。
ブドウ糖を点滴をするとあっという間に
いつもの元気な息子に戻りました!
もう本当にびっくりした~

そういえば私もつわりでご飯を食べられなくなったときに
ケトン体が出て入院寸前までいったのを思い出しました・・・
子供って一食抜いただけでも
身体が飢餓状態になってしまうんだそうです。
子供の低血糖を防ぐのに大事なことは
・炭水化物をしっかり摂取する(小さいおにぎりなど)
・3食しっかり食べる
・疲労や食欲不振など調子が悪いときは、糖分を積極的に摂取する
(ブドウ糖、経口補水液、林檎ジュースなど)
大事なことはやっぱり食事ですね。
子供って本当に小さいんだなぁと
今回改めて感じました。
普段あまり甘いものはあげないようにしてたけど、
こういうときのために経口補水液は常備しておこうと思いました。

ちなみに息子、帰りはもうすっかり元気で
お昼はいつもどおりモリモリ食べてくれました♡
あー、本当によかった!!