*RSウィルスと入院生活* | ゚・*COLORFUL カラフル*・゚

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4歳になった息子のキロク。
成長記録や子育てお役立ち情報について書いています♪


息子が一週間の入院を余儀なくされたRSウィルス、
私も息子がかかるまで名前を聞いたことがあるくらいだっただけど
意外とメジャーな病気のようです。

というのも・・・
2歳までの子どもの100%が感染する病気
なのだとか。(もちろん程度の差はあります)

特に月齢の小さい子やもともと呼吸器が弱い子は重症化する傾向があり
ひどい場合には気管支炎や肺炎を引き起こして入院が必要にごちゃごちゃ(2%程度)

息子の場合は・・・
たぶん突発性発疹→RSウィルス感染で体の抵抗力が落ちていたので
重症化したのではないかという医師の見解でした。


この病気の厄介なところは、風邪と同じで特効薬がありません。
なので回復には本人の免疫力に頑張ってもらうしかないのです涙

病院で24時間点滴していた息子ですが
これはあくまでも「脱水症状」を防ぐための水分補給に過ぎず
できることは安静にして、身体がウィルスに打ち勝つのを待つのみ。


あとは1日数回の喉の吸入&お鼻の吸引。

毎日何度もやってるうちに自分でスイッチを入れて、
吸入器を口にくわえてくれるようにニコちゃんこれには本当に助かりました。

▼左手の点滴が痛々しい・・・
BABY IN ME
息子の入院していた総合病院はNICUもあり
同じフロアに新生児も入院しているということで
感染症である息子は部屋から一歩も出してもらえず・・・

ほとんどをこのベッドの上で過ごすことになりました。


息子が入院した金曜日、私は仕事だったので
母に病院に連れて行ってもらいました。

そのままあれよあれよと言う感じで入院が決まり
(医師は「自宅安静でもいいよ~」と言ったそうですが・・・
結果として入院しておいて本当に良かったです。)
大部屋が空いていないということで個室に入ることに。

このとき個室料金の説明を受けて、そのまま「はい」と言ってしまった母。

病院の都合で部屋が個室になった場合は追加料金は不要、
と聞いたことがあったので・・・

私が病院に駆けつけてから、大部屋希望であることを伝えたら
あっさり個室料金が免除になりましたはなまる
(もちろん大部屋が空いたらすぐに移動してもらいます、という忠告つき。)

RSウィルスは感染力の強い病気なので他の病気の人と同室にはできず
結果的に退院まで個室で過ごすことができて本当にラッキーでしたあげ

それにしても、もしこちらが何も言わなかったら
病院側の都合であっても1万円×7日=7万円!も多く支払うことになった訳で
ちゃんと事前に説明してくれないのは不親切だな~と思いました。
皆さんも「個室しか空いてない!」と言われたら、追加払っちゃダメですよ~笑

個室はトイレに洗面、テレビや冷蔵庫、タンスももちろんあって
めっちゃくちゃ快適でしたーキラキラ

でも大部屋やったら水周りは共同だし、泣き叫んでる子も結構いたので
なかなか大変やったろうなぁ・・・

次回(がないことをもちろん祈りますが)どちらを選ぶかは悩みどころです。


息子とは部屋の中でカーテンや柱や布団を使ってかくれんぼしたり
絵本イントロ(私が絵本の出だしを話すと、息子がその絵本を選んで渡してくれる)
なんかでキャッキャ言って遊んでました笑

たまにお医者さんや看護婦さんも一緒に参加してくれたり
シーツ係のおばちゃんも暇さえあれば部屋に顔を出してくれたので
本当に恵まれた入院生活だったと思いますクローバー


RSウィルスは風邪の一種なので、何度も感染する可能性があるのだとかごちゃごちゃ

なかなか予防も難しいけれど・・・
手洗い・うがい(いつできるようになるんやろ?)を徹底して
元気いっぱい育っていってほしいなと思いました花