来月から、職場復帰となる。

 

不安は、考えれば、考えるだけ、たくさん出てくる。

 

 

 

新しい部署、遠方からの通勤…

 

働き方に制限のある私を、職場は快く受け入れてくれるだろうか。

 

「お荷物扱い」されないだろうか。

 

 

 

不安で心がザワザワし始めるとき、

 

決まって自分にこう聞いてみる。

 

「本当に私はダメな人間なんだろうか?」

 

 

 

定着率が良くない職場で、もう8年も働いている。

 

3月末迄は派遣社員で、その間、何度か正社員転換のお話をいただいた。

 

職場からの評価も高かった。

 

「それでも私は、本当に必要とされていないのだろうか?」

 

 

 

自分の積み上げてきたものを一つ一つ丁寧に振り返ってみると、

 

自分を否定するどころか、会社に貢献出来たと思うところが大きい。

 

もちろん、会社という有り難い場所があったからなのだけれど。

 

 

 

4月から1年更新の契約社員となった。

 

会社にとって不要な人材であれば、

 

3月末を以って、契約終了と判断されるだろう。

 

 

 

仮にそう決断を下されても、

 

自分の全部を否定されたわけじゃない。

 

 

 

堂々としていればいい。

 

「申し訳ない」なんて…思わなくていい。

 

 

 

 

ご縁をいただいた部署で、与えられた仕事を、

 

出来る範囲で精一杯やるだけ。

 

 

 

 

結局のところ、自分以外に自分を落ち込ませる人はいないのだ。

 

自分を必要な人間だと思えば、そう感じる現実がやってきて、

 

自分を不必要な人間だと思えば、そういう扱いをされる現実がやってくるだけのこと。

 

 

 

 

このブログを書いている間に、職場から連絡が来た。

 

「当分の間は、短時間勤務でもいいですよ。

 

体調に合わせて勤務してください。」

 

 

 

 

ほんと、有り難い。

 

自分はそこにいていい存在なのだ。

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくれて、

ありがとう。