朝イチの手術は
その日一番に手術を受ける患者さんが
それぞれの看護師さんに付き添われ
みんなでゾロゾロと手術室へ行き、
16ある手術室で一斉に開始されました。
年配者が多かったけど
中には
外国人や乳児の姿もあり…
これから何が起こるかわからない中で
不安だろうなぁ…と思って
涙が出そうになりました。
手術室を見たときは
「テレビで見た景色と同じだー」と思ったり
「本当に手術を受けることになったんだなぁ…」と
乳がんと診断されてから今までのいろんな出来事や
感情が交錯していたけれど
手術台に上がった瞬間
なぜか全てが穏やかな感情へと変化していきました。
一番辛かったのは
病室に戻ってからの3時間を
寝たまま安静に過ごさなければならないことでした。
酸素マスク、点滴、エコノミー症候群防止用のストッキング
止血のためキツくグルグルに巻かれた包帯…
まるで全ての自由を奪われたかのように、
とても長く苦しい時間に感じました。
幸いにも痛みはほとんどなく
夜はぐっすり眠れました。
今朝は…
癌にならないための
体づくりと環境づくり、
そして自分との向き合い方など、
私が経験したことが
誰かのお役に立てればと思いながら、
目を覚ましました。
さあ、今日から
新しい自分の始まりです✨❤️
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとう。