「将来の夢はなに?」
「大人になったら何になりたいの?」
子供のころ
これを聞かれるのが
大嫌いでした
なんて残酷で
無神経な質問なんだろうと
何を期待して
これを聞いてくるのだろうと
子供なら
全員が夢を持っていて当たり前だと思っているのかと
誰もが
悪気もなく聞いてくるこの問いが
嫌で嫌で仕方がなかったのです
家庭内暴力
母の家出
保育園から続く同級生からのいじめ
小学生になると始まった上級生からのいじめ
毎日何が起こっているかを
誰にも言えず
ただ耐えて
生きることに絶望を感じていた私にとって
夢なんて
描けるわけないじゃない?
ずっとそう思っていたし
実際に夢を持ったことなんて
本当に一度もなかったのです。
あれから
何年もの時が経ち
家族を許し
自分を許し
辛い経験を乗り越えて来て
今では過去の出来事さえプラスのこととして
捉えることができるようになっている私がいます。
今日はご縁があって
無料でコーチングを受ける機会をいただきました。
「さとみさんの、夢は何ですか?」
「これからやってみたいことは、何ですか?」
その質問に
ワクワクしながら
にこやかに答えている私がいます。
自分でも不思議でならないのです。
もっと、もっと、私の夢を聞いて欲しいって思っている自分がいて
もっと、もっと、話したいの
たくさん、たくさん、夢を叶えたいの
そう心から願っている自分がいるのです。
もし誰かが
夢がないことを悩んでいるとしたら
私はこう言ってあげたいと思います。
生きれいれば絶対に夢は見つかる
なぜなら、あなたは幸せになるために生まれて来たから
生まれる前に、ちゃんと夢を叶えることを約束して生まれて来たのだから
だから、大丈夫だと。
7歳から
生きることに絶望を感じ
何度も死にたいと思った私が言うのですから
夢がなくたっていいのです😊
絶対にあなたの夢を応援してくれる人はいますし
あなたを必要としてくれる人はいるのですから。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとう。