こんばんわ。
らんです。
長男のことで
一緒に心配して
暖かい言葉をかけていただいて。
心配性の私が
正気を保ってられるのは
このブログで
寄り添ってもらえてるからです。
いつもありがとうございます
必要な出席日数はあと6日。
残りの登校日はあと11日。
期末テスト期間になり
登校の足が止まってしまいました。
11月に不登校になってから
まったく勉強してない長男。
テストで赤点をとった場合
追試を受ける必要がある。
テストを受けなくても
成績はなんとかつくらしいので
追試を受けたくないなら
テスト期間は休んでもいい。
だけど
残りの登校日が少ないので
テスト期間
せめて1日だけでも登校して
出席日数を稼ぎたい。
さて、どうしよう…
一夜漬けでも赤点免れそうな教科…
そうだ、保健体育だ
いやでも
保健体育だけテスト受けるって…
以前
保健室の先生と話をしたとき
「恥も外聞もかなぐり捨てて、相談室行っておいで」
弱気な長男の
お尻を叩く言葉をいただいたそう。
先生、ありがとうございます
まさにそう。
2年生進級が本来の目的だから
難しく考えないで
保健体育だけでもテスト受けて
出席日数稼いでおいで。
どちらに転ぶかはわからないけど
3月が終わる頃には
一応の決着はついているはず。
それまでの我慢だと
自分に言い聞かせてます。
あわてないあわてない
ひと休みひと休み
と言うことで
今日は長女のお話です。
大学1年生の長女
昨年の秋から
コンビニでバイトを始めました。
人見知りで愛想がないから
接客業なんて勤まるのかと
内心ドキドキしてましたが。
そんな私の不安をよそに
半年勤めあげてます👏
荷物を送る手続きが
いまだに慣れなくて
まごつくこともあるそうですが
なんとかやっているようです。
声かけてくれたり
お駄賃くれたりするお客さん
お菓子をおすそわけしてくれる
優しいオーナーさんなど
人に恵まれてるみたいで
よかったよかった
今は大学が春休みに入り
自動車学校に通っています。
この間
学科試験の勉強を始めて
「お母さん、この問題わかる?」
と聞いてきました。
「夜は気をつけて運転しなければならない。○か✕か?」
「そりゃ、○でしょうよ」
「ぶぶー❗️正解は✕でした」
『夜も気をつけて運転しなければならない』
ということらしい。
そうそう、そうだった
ひっかけ問題あったねー。
なつかしー
この世に出てきたときは
たった48センチだった長女と
こんなこと話題にできるなんて
ときの経つのは早い。
そりゃ私も歳とったはずだよ
自動車学校のスクールバスに
自宅付近から初めて乗るとき。
停まる場所は決まってなくて
走ってくるバスが見えたら
手を挙げて停まってもらう
タクシーみたいなシステム。
スクールバスが走る大通りには
街路樹が並んで植えられていて
気づかれにくいだろうから
めっちゃアピールしなねって
話をしてたら。
案の定置いていかれた(笑)
やばい、どうしよう
少し先の交差点で
赤信号で停まってるバスを見つけ
猛ダッシュで追いかけて
なんとか乗せてもらった
と笑いながら報告してきました。
48センチだった赤ちゃんが
たくましくなったもんだ
そんな長女。
あるものにハマりました。
SNSでバズってたらしい
超強粘着テープで風船作るヤツ。
100均でなかなか見つからず
私がたまたま見つけて
買っておいたら。
バイトから帰るなり夢中になって
作り始めました。
テープを半分に折りたたんで
温めてから
空気入れで空気を入れる。
小さい空気入れが見つからず
倉庫をガサガサ。
自転車のタイヤ用の空気入れを
家の中に持ち込んで
「お母さん、手伝って!」
「えー?お母さんは今ご飯の用意して…」
「早く!」
…はいはい。
猪突猛進の長女には
なにを言っても通じない
シュコ、シュコ、シュコ…
パーン❗️
結構な破裂音でびっくり
「やっぱりこれじゃなくて、ボールに空気入れるヤツじゃないと」
また倉庫に行ってゴソゴソして
お目当てのもの見つけて
ダッシュで戻ってきて
再チャレンジ。
そうこうしてたら
旦那が帰ってきた。
「ただいま」
長女の様子を見て
「…ああ、そういうことね」
「なにが?」
「あちこち、大変なことになってた」
倉庫の扉は開きっぱなし
鍵さしっぱなし
倉庫の中の道具箱開きっぱなし
洗面台の引き出し開けっぱなし
ドライヤー出しっぱなし
ぱなしぱなしのオンパレード
「小さいお子ちゃまか❗️」
2人でつっこみました。
なにかに夢中になると
それしか見えなくなっちゃう。
そうそう、そういう子だった。
「え~?知らんし」
しらばっくれる長女。
小さい頃も
悪さして叱られると
「しらんぷ しらんぷ
」
↑『知らんぷり』と言いたかったようだ
って逃げていったっけ(笑)
「ちゃんと片付けなよ」
「はいはい」
「お父さんが少し片付けておいたからな」
「はいはい」
倉庫に空気入れを片付けて
戻ってきた長女が
勝ち誇ったように一言
「お父さん、玄関の鍵かけてなかったよ」
「うるせー!お前には言われたくない」
反省してませんでした
いつも思う。
そのふてぶてしさを
少し長男に分けてあげて
ブログをたずねてくださった皆様
ありがとうございます。
それではまた