こんにちは。

らんです。




年が明けても


なんとなく気分が落ちてました。



BOOK・OFFで


本を買って読みました。


 

よくもわるくも

一生懸命にしか生きられない私。

視野が狭くなって

明るい方向を見失っていた。

そんな固くなった心を

ふんわりとほどいてくれました。


過程そのものが楽しみなのだ。


よく聞く言葉だけれど

今の私には

この著者からの言葉が染みました。

語り口が軽快で読みやすい。

忘れていた大切なことを

思い出させてもらいました。

お薦めの1冊です指差し




数ヵ月前から

小説を書いています。

世に出すつもりはなく

自分で読み返して楽しむ。

ただそれだけのために

書いているものです。


初心者が

好きなように書いているから

全体のバランスは悪いし

言葉の選び方はいまいち。

場面の繋がりはぎこちない。

一般的に見たら駄作中の駄作。


それでも

私にとっては大切な宝物。

登場人物がみんな好き。

世界観が好き。

この場面でのこの台詞

グッとくる(笑)

今こうして思い返しても

心臓がドキドキするほど

お気に入りの物語。

この小説を書いているときは

幸せな時間だった。


でも

筆が進まなくなってしまった。

ぴったりくる表現が見当たらない。

次の展開に繋がらない。

こんなんじゃダメだ。

小説なんて言えない。


私のためだけに生み出したもの

…のはずなのに

一般的に見てどうなんだと

世間の目を気にしてる。


このブログもそう。

私の気持ちと向き合うために

書いているはずなのに

いいね!の数を気にしたり

暗い内容を書くことに

ものすごくためらいを覚えたり。


誰かのためにやってるんじゃない。

自分のためにやってること。

そんなスタンスでやってきたけど

日記じゃなく

ブログで投稿してるということは

やっぱり

誰かに認めてもらいたいから。

こんなに欠点ばかりの私でも

認めてもらって

安心な気持ちを味わいたいから。


小説だって

一般的にどうだとかいうことが

ちらちら頭をよぎる

ということは

本当は

『のちのち世に出したい』

そういう気持ちが

きっとないわけではない。



…うん。

もうそこは

認めてしまおう。


自分が

自分の味方でいれたらいいけど

そういられないときだってある。

そんなときは

誰かにすがりたくなる。

そういう自分。

誰かに

自分の存在を

ちゃんと感じてもらえないと

不安でどうしようもない自分。


そういう自分がいるということ。

そういう自分を

恥ずかしいと思ってる自分がいる

ということ。


そのことを認めた上でやっぱり

好きなもんは

好きだった。


小説を書く

ブログを書く


その過程を

楽しんできた。

書くことが好きだ。

大好き。




自分が思うように

自由な世界に入り込もう。

楽しもう。

そう、楽しもう。




今回は

自分、自分と多様し過ぎた。

そんな自分笑




ブログをたずねてくださった皆様
ありがとうございます。

それではまた照れ