らんです。
今回は私の生理のお話です。
苦手な方はスルーしてください。
私は子宮筋腫持ちです。
１ヶ月ほど前に
経血過多でヘロヘロになった
ということを記事にしました。
実はあれから
経血量は少なくなったけど
少ないままで１ヶ月近く経ち
生理が終わる気配がない
その間
頭痛やめまい
眼精疲労がずっと続いてます。
もしかして貧血かなぁ？
病院行った方がいいんだろうなぁ。
でもこの間電話したら
「生理中は診察できません」
って受付の人に言われたし。
行くのめんどくさいしなぁ。
いろいろ思うところがあり
病院に行くのをためらってました。
先日
パート仲間にその話をしたら
「１回ちゃんと調べてもらった方がいいよ」
と言われました。
友達が同じような症状で
仕事先で貧血で倒れて
救急車で運ばれたそう。
その話を聞いて心配になり
もう一度産婦人科に電話をしたら
前回の受付の人とは違って
「症状が気になるので、診察にきてください」
その日のうちにあっさりと
診てもらえることになりました。
生理の最初の２日間は
立ってられない生理痛と
１時間でパット交換が必要なほどの
大量出血がずっと続いたこと
その後は落ち着いてきたけど
１ヶ月近く生理は続いてること
頭痛やめまい、眼精疲労が
今も続いていること
これまでの経過をお話しました。
「子宮筋腫があることと、閉経が近いことからくる出血だと思いますが、念のため検査してみましょう」
先生はそう言うと
・内診(子宮筋腫、子宮体がん)
・血液検査(貧血、ホルモン)
を指示しました。
夏にやった子宮頚がんの検査は
陰性だったけど
私の年齢では
子宮体がんの罹患率が
徐々に上がってくるそうで
今回の内診で
子宮体がんの検査を受けました。
まずは子宮筋腫の検査。
大きさは変わってないけど
小さいやつがちらほらと💦
「おそらくこの辺の筋腫の問題だろうね」
そうですか…
次はいよいよ子宮体がん検査。
人生初の検査。
痛いという噂は聞いていたので
すごく不安。
心の中で
ひーーーーーッ
と叫びつつ
できるだけ力を抜くことを
心がけました。
初めて体験する感覚。
ものすごく気持ちの悪い痛さ。
検査の間中ずっと
正直者の炭治郎が
嘘ついたときの顔になっていた。
こんなん↓
画像お借りしました。
カーテンで仕切られてて
顔が見られない状態でよかった(笑)
「あれ？ポリープがあるね。取ってもいいですか？」
「…はい」
「今から採取しますね。チクッとしますよ」
「…はい」
「どうしても痛かったら言ってください。他に考えます」
「…はい」
初体験の痛みに
声を出すのがやっと。
もうなんでもいいから
とにかく早く終わって～💦
…はぁ、はぁ💨
ようやくガン検査が終わり
次は採血。
よく話す看護師さんが
てきぱきと血を採ってくれました。
診察室に戻り
先生からの説明を聞きました。
まずは
子宮の入り口で見つかった
切除された小さなポリープを
見せてくれました。
透明の液体が入った瓶の中で
ぷかぷかしてるそれは
米粒よりも小さい。
心配ないだろうけど
まれに悪性腫瘍のことがあるから
子宮内膜から採取した細胞とともに
検査に出すそうです。
そして血液検査の結果は
「全然問題ないです」
またかぁ～。
春頃に同じ症状で検査したら
「むしろ血が濃いくらいです」
って言われた。
干からびるんじゃないかと
心配になるほど血を失ったのに
今回も異常無し。
私の造血能力ハンパない
頭痛やめまい、眼精疲労については
貧血からくるものではないとなると
更年期障害の症状かもしれないので
ホルモン検査の結果待ち。
子宮体がん検査と同じく
結果は２週間後になるそう。
家に帰ってから
まだなんか下腹部が気持ち悪い。
検査の痛みの程度は
想像よりは痛くなかったけど
独特の痛さに
からだが慣れない。
この気持ち悪さは翌日まで続き
仕事中に
「うぉい～
」
１人奇声を出してました。
今回の検査で
心配してた貧血は問題なかったから
まずはひと安心
ポリープの存在には
びっくりしたし心配だけど
仮に悪性だったとしても
こんなに早期発見なら
いくらでも打つ手はあるだろうから
今回検査受けて見つけてもらって
よかったんだよ。
そう自分に言い聞かせました。
この年齢になると
からだに不調が出るのは
仕方がないこと。
病院に行ってえらかったね。
怖い検査我慢できてえらかったね。
自分のからだのために
勇気を出した自分の心を
いっぱいよしよししました
ブログをたずねてくださった皆様
ありがとうございます。
それではまた