こんにちは。

らんです。




以前


整体の先生とお話したとき


「僕、今度、胃カメラと大腸カメラすることにしたので、どんなだったかまた報告しますね」


って言われて


楽しみにしてました。



この歳になって


そろそろ覚悟決めなきゃと思いつつ


なかなか1歩が踏み出せないがん検査。


どんな感じなのか


じっくり聞いてみたかったのです。



先生は


今年で30歳になるそうで


30歳になったら


この2つの検査を受けようと


決めていたそうです。


と言うのも


初めてのことをやるときは


年齢が上がるほどハードルが上がるから


30歳という節目に


思いきってやっておこうと


決意したそうです。




「この間胃カメラと大腸カメラしたときの話ですけど…」


さっそくお話してくれました。


胃カメラは全身麻酔を受けて


寝て、起きたら終わっていたそうです。


ただ


どうやら特異体質だったらしく


麻酔が効かなくて


かなりなハイテンションで


担当の先生に色々質問をして


麻酔3本目にして


ようやく眠ったとか。


先生は


興味のあることはとことん突き詰める人なので


好奇心が麻酔の力を上回ったんだろうか。



胃ガンは


ピロリ菌が引き起こすそう。


大人になってから


ピロリ菌が発生することはまずないので


検査でピロリ菌がいないことがわかれば


今後胃ガンの心配はないらしく


「向こう10年は検査しなくてもいい」


とお墨付きをいただいたそうです。



大腸カメラは


麻酔なしで受けたそうです。


私が気になってたこと


「よくTVでお笑い芸人さんが大腸カメラ受けて『はぁ~~⤴️』って裏声出してるけど、本当にあんな風になるんですか?」


そう聞いてみたら


「あれはTVだからですよ。最初に『うっ…』とはなりますけど、さすがにあそこまではいきません」


と笑って答えてくれました。


そうか、ならないんだ。


私は子どもの頃から


お腹の調子が悪くなりがちなので


いずれ大腸カメラは覚悟しておかないと。


あの『はぁ~~⤴️』が恥ずかしくて


絶対嫌だと思ってたけど


あそこまでならないのならいいかな。



ちなみに


大腸がんは


ポリープが成長してできるみたいで


ポリープを早期発見して切除すれば


予防できるみたいです。



私は


市の大腸がん検診で


便潜血検査を受けているから


今のとこはそれで済まそうかな?




「らんさんは、なにか検診受けてますか?」


と聞かれて


「乳がん、大腸がん、子宮頚がんの検査は受けてます」


と答えました。



先週


子宮頚がんの検査に行きました。


これまで通ってた病院が閉院して


新たな病院で受けてきました。



私は5センチの子宮筋腫持ちなので


その経過も診てもらいました。


モニターに筋腫が映し出されて


「サイズ変わってないですよ。子宮の腫れもないですね」


とのことでひと安心。


最後に


「これどうぞ」


今回初めて


筋腫のエコー写真をいただきました。


それはまるで


お腹の中の赤ちゃんの写真と同じ。



その話を整体の先生にして


「本当はあってほしくないものなのに、そうやって渡されると妊婦の頃を思い出して『よく育ったねぇ』ってなぜかうれしくなっちゃって」


「愛おしくなっちゃいましたか」


「そうそう、愛おしくなっちゃいました」


って笑い合いました。



そうやって笑い話にできるのは


今のところ健康だから。


30代の頃は


がん検診の結果が郵送されても


普通にぱっと開いて見れたけど


最近は


結果を見るのに


少し勇気がいるようになりました。


来週は


子宮頚がんの検査結果を聞きに行きます。


少しどきどきです。




胃ガンの検査を受けてみたいけど


市の検診は


バリウムを飲むやつ。


バリウムを飲んだあと


機械でぐるぐる回されるとか


検査のあと


バリウム出すために下剤を飲むとか


胃腸が弱い私には


とても耐えられそうにない。


となると胃カメラなのかな。


まだ決心がつかない。



どの検査もそうだけど


1度受けてしまえば


ああ、こんなもんかと


2回目3回目も


気楽に受けれるようになるのにな。


自分のからだのために


1回目のハードルを


越える勇気を出したい。





ブログをたずねてくださった皆様

ありがとうございます。


それではまた照れ