らんです。
悩みがあります。
感情(気持ち)と理性(思考)が
反対方向に手を引っ張るので
いたたたたって感じです。
…って、なに言ってんだか
現実逃避のために
鬼滅の刃を読んで
嗚咽、号泣。
読む回数が増えるほど
泣き所がどんどん増えていく。
1度仕事行く前に読んじゃって
泣き腫らした目で
出勤することになりました。
ここまで心を揺さぶられる漫画は
後にも先にもこれだけだと思う。
そして
鬼滅の刃を読みたくなったのは
もしかしたら
泣きたかったからなのかな
と思いました。
悲しいのに
うまく泣けなかったから。
いっぱい泣いたら
なんかすっきりして
気持ちと思考が動き出しました。
私がこれまで感じてきた気持ちは
世間的にみたら
あまりよくないこと。
私を大切にしてくれてる人たちを
悲しませてしまうかもしれないこと。
だから
そんなこと思う私は
なんてひどい人間なんだろう
そんなこと思っちゃダメだって
思考が禁止してきた。
でも
どんなにダメだとわかっていても
いつの間にか
その気持ちにとらわれてしまって
そんな自分に
悲しくなる。
ずっとその繰り返しでした。
だけど
心のなかで思うだけなら
自由だよね。
誰にも迷惑かけない。
気持ちが浮かんでくるのは
自然な状態。
気持ちを抑えこむのは
不自然な状態。
不自然な状態にいるから
苦しくなる。
浮かんでくる気持ち。
そこに
『いい』『悪い』
なんてない。
私はそう思うんだから。
自然な状態で
そこに浮かべておけばいい。
そうやって
気持ちの言い分を
まるっと受け止めてから
今度は
思考の言い分を聞いてみる。
思考は
これまでの知識、経験から
そんなことしちゃダメだって
警告してる。
それは
私がこの世界で
安心して生活できるように
私を守ってくれるためのもの。
思考が気持ちに問いかける。
「今の幸せを壊すかもしれない。
そうまでして
その意思を貫くことができる?」
気持ちの答えは
「できない。」
だから
思考の警告は聞き入れる、よ。
でも
思うことだけは認めてほしい。
そんなひどい私でも
受け入れてほしい。
円満解決とはいかないけど
気持ちと思考が
お互いの言い分を
理解して受け入れました。
気持ちと思考。
気持ちは私の自然な産物。
思考は
気持ちが暴走しないようなだめてくれる
私のお守り役。
どちらも私自身。
どちらも大切な存在。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた