こんにちは。

ご無沙汰しております。

らんです。




ここしばらく

心がふて寝してました。


1ヶ月以上前から

足の痛みがずっとあって

毎日ストレッチしてるのに

全然治まらないどころか

むしろひどくなってくる。


これまでは太ももの痛みだったのに

最近は股関節まで痛くなってきて。


開脚すると痛い

しゃがむと痛い

同じ体勢でいると股関節が固まる

歩いているとぐらつく


この症状には覚えがある。

変形性股関節症。

股関節と大腿骨の間の軟骨がすり減って

大腿骨が変形する。


なつかしい~痛みだわ~♪

ずっと前に~忘れていた~♪

とうとう反対の足にまでやって来たかショボーン


生まれつき

両足とも臼蓋形成不全と言って

股関節のかぶりが浅い。

だから

人工関節じゃない方の足にも

いつかはやって来ると思っていたけど

それは60歳過ぎてからの話で。

パートも退職して

のんびり過ごせる頃になってからなら

反対の足の手術も仕方がないかと

たかをくくってたのに。

この歳で両足とも人工関節になるなんて

私の未来予想図大ハズレやんか~えーん



子ども達が巣立っていくまでは

ちゃんとパートと家事をやらないと。

それができない私には価値がない。


世の中は平等なんかじゃない。

そんなことわかってる。


なにをやっても思うようにいかない私は

しょせん人生の負け組。


もういいもん。

神様なんてキライ🙎💔



そんな風に

人並みに動けないからだに嫌気がさし。

この歳になっても

偏った考え方で

神様と自分を責める

そんな自分に嫌気がさし。

そして

ふて寝にいたる。

相変わらずネガティブ全開。



昨日

不安な気持ちを抱えたまま

整体の先生に診てもらいました。

「骨に異常がある感じではないですよ。
    筋肉とか筋とかそっちの痛みですね。」

と言われてホッとひと安心。


隠れ肥満をなんとかしたくて

取り組んでいた自主筋トレ。

足の痛みがあっても

上半身なら問題ないだろうと

せっせせっせとやっていたけど

それが足にまで影響していたっぽい。


初日に腹筋した後には

背中が痛くて仕方がない。

息をするのも痛くて

子ども達にさすってもらったり

湿布貼ったりして

なんとか事なきをえた。


その話を先生にしたら

「軽い肉離れを起こしたんでしょうね。」

とさらりと言われてびっくりびっくり

「肉離れって
    そんなに簡単になるもんなんですか?」

「人によってはなりますよ。」


肉離れって

トップアスリートが

自分を追い込む過酷なトレーニングして

その結果なるものだと思ってたのに。

アラフィフおばちゃんの

手で膝タッチする程度のゆる~い腹筋で

まさか肉離れ起こすなんてガーン


先生の説明によると

腹筋運動は背中を丸める運動なので

背中の筋肉が固いと

私のようになることがある。

腹筋運動中にずっと

頭がしびれる感覚があって

それも背中の筋肉が伸びないためだそう。

腹筋運動をするなら

先に背中の筋肉を伸ばすところから

始める必要があるそうです。


そして

腹筋は多少できた方がいいけど

腹筋を割りたいという

しっかりとした目的があるのでなければ

あえて腹筋運動はお薦めしない

と言われました。


ダーンゲッソリ

またやる気が空回り。

すべてが裏目に出てる…ショボーン



「まぁでも
    腹筋運動は辛かったから
    やらなくていいならラッキーですチュー

先生の前ではそう強がってみたけど

ショックはでかい。

ため息をついたら

「でも運動しようという気持ちは
    とてもいいことですよ。」

「よかれと思ってやったことで
    からだを痛めてしまう人は多いです。」

私の隠れいじけ虫を察知した先生が

すぐにフォローを入れてくれました。

相変わらず

めんどくさい患者でごめんなさい💦

でもからだのことでは

先生にしか甘えられないので

大目に見てください。



先生の施術を受けたら

少し痛みが和らいできました。

と言うことは

やっぱり骨の変形ではなさそう。


ここしばらく

最悪の事態ばかり想像して

1人やさぐれてたけど

なんてことなかった。

まだまだ私のからだは大丈夫お願い


ただ

自己流でからだを動かすことは

もう止めよう。

もともとどんくさいし

からだ動かしてきてなかったのに

この歳になって

急に運動しようとしたのが

いけなかった。

これからは

先生に正しいフォームを習ってから

それをしっかり続けるようにしよう。


思えば

退院してから今まで

私のからだのことをよく知ってる先生が

考えてくれたストレッチや筋トレは

私のからだが無理なく動くよう

私のためにあるプログラムだった。


初心に戻って

教えてもらったこと

ちゃんとやろう。


私のからだを

1番大切にするのは私。





ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ