こんにちは。
らんです。
鬱っぽくなってしまっただんなと
パートをサボって
ドライブがてら
買い物に行ってきました。
気持ちのいい空でした。
お昼は豪華焼肉定食。


この小さな1切れは
高級牛🐮サーロインのお試し。
口の中でトロけました

アラフィフの胃腸には
1切れで大満足。
ジュージュー焼きましたよ。
子ども達に内緒の贅沢。
罪悪感はあるけど
お父さんとお母さんお疲れ気味だから
たまには大目に見てね

食べ終わって
お会計しようとしたら
だんなが払ってくれてびっくり👀
午後からのショッピングで
いいなぁと見とれた鞄がありました。
暑い季節に使える涼しげなバッグが
以前から欲しくって
でもちょっと予算オーバーだから
我慢しようと思っていたら
またもだんなが
「買ってあげる。」
「え~、いいよ。
結構な値段するもん。」
「遠慮しなくていいって。
買うよ。」
さっきの高級ランチといい
どうしたんだろう?
なんで急に
財布の紐が緩くなったんだろう?
「…もしかして
死ぬつもりなの~
?」

ちょっとドキドキして
冗談っぽく聞いたら
「死ぬつもりならもうちょっと奮発する。」
と苦笑してました。
ならいいんだけど。
じゃあ遠慮なく買ってもらおう。
だんなが
最期の思い出作りとして
色々としてくれるのなら
最高の思い出になるようにしないとって
心に焼き付けておかないとって
一瞬思ってしまったけど
そういうつもりじゃないなら
まぁいっか。
…いや、でも。
だんなに死ぬ気がなくっても
お互いいつどうなるのかわからない。
あのとき食べた焼肉定食が
だんなと2人で食べる
最後の食事になるのかも。
買ってくれた鞄が
最後のプレゼントになるのかも。
明日どうなるかなんて
誰にもわからないんだから
一瞬一瞬の出来事は
本当はすごく貴重な時間。
私が感じてるよりもっと
キラキラとした時間であるはず。
今まで
一瞬一瞬を
消化試合のように
だらだらと過ごしてしまってきたけど
これから先は
もっと丁寧に
今を感じようと思いました。
そんな風に思えたのは
今回の出来事のおかげ。
当たり前の日常は
本当は当たり前じゃない。
失いそうになって初めて
その脆さに気づきました。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
