こんばんわ。

らんです。



最近

なぜか心が急降下してきてしまい

プチパニックが起こりそうなザワザワ感。


そんなときは

気持ちを少しでも切り替えよう。

と言うことで

私にとって楽しい話題をニコニコ



この間整体院に行って

先生に鬼滅の刃の話題をしてから

その後

鬼滅話で盛り上がりました。

今日はそのときのお話を。


ネタバレありなので

まだ見てない方はスルーしてください(^∧^)




「好きなキャラクターとかいるんですか?」

と聞かれて

「伊之助が好きなんですよ。
    母性本能くすぐられるから。」

と答えました。

ちいちゃい頃の伊之助が

ともはるのおじいちゃんのお膝に

ちゃん♪と座って

百人一首を読み聞かせられてる姿に

きゅん❤としたのが始り。


登場した頃は

誰かの上に立つことしか頭になくて

戦って勝つことだけ考えてた伊之助。


でも

炭治郎や善逸と一緒に行動するようになり

藤の家のおばあさんにほわほわして

煉獄さんの戦う姿に

本当の強さというものを心に刻まれて

仲間と共に過ごすことで

どんどんと心が成長していった伊之助。


最終巻では

私の中では伊之助祭りでした。

炭治郎が1人無惨と戦ってボロボロになり

絶体絶命のとき助けに来た伊之助に

涙腺崩壊でした。


みんなの力で無惨を倒したものの

炭治郎が鬼にされてしまい。

義勇は

炭治郎が人を殺す前に

炭治郎のまま死なせてやれと

炭治郎に刃を向ける。


伊之助は

攻撃してくる炭治郎に

「俺が斬る。俺が止める。」

と立ち向かう。

でも

これまでの優しかった炭治郎が重なり

「斬れねえ。だめだ。炭治郎できねえ。」

と炭治郎を斬ることが

どうしてもできませんでした。

今書いてても涙腺崩壊えーん


義勇推しの長女は

「あれは義勇が正しい。」

と言います。

その通りです。

炭治郎のことを思うのなら

炭次郎を人殺しにしてはいけない。


でも伊之助推しの私からすると

あそこで炭治郎を斬れなかった所に

伊之助の心の成長を見ました。


昔の伊之助なら

迷いなく炭治郎を斬っていた。

でも

これまで兄弟のように苦楽を共にし

心を通わせてきた仲間、親友。

どんな姿になっていようとも

そんな炭治郎を斬れなかった伊之助に

人としての弱さと熱い情を感じられて

「伊之助~。成長したねぇ~えーん

と涙鼻水のオンパレードでした。



「先生は好きなキャラクターいますか?」

と聞いたら

少し照れた様子で

「僕はこういうとき
    王道行っちゃうんですよ。」

と言いました。

珍しい、といっては失礼ですが

大人の炭治郎ファン発見ですにやり

伊之助ファンが言うことでもないか(笑)


先生は

善と悪がはっきりしている話は

あまり好きではないそうです。

善と悪はその人の立場によって

変わるものだから。


でも炭治郎は

善の中の善と言うのか

どこまでも優しい善の心で

悪である鬼の心まで包み込んでしまう。

「炭治郎を見たときに
    善でも偽善でもいいんだと
    思ったんですよ。」

と言っていたのが印象的でした。


他には

煉獄さん🔥にも心引かれたそうで。

先生は完璧そうに見えますが

ご本人いわく

「そう見せてるだけ。」

なんだそうです。

本当は

いつもすごく悩んで立ち止まってばかり。

そんなとき

煉獄さんが最期に

炭治郎たちに向けて話した

「君が足を止めて蹲っても
    時間の流れは止まってくれない。
    共に寄り添って悲しんではくれない。」

という言葉に背中を押されるそうです。

そして煉獄さんのお母さんの

「弱き人を助けることは
    強く生まれた者の責務です。」

という言葉にもぐっとくるそうです。


先生はきっと

優しくて熱い心をまっすぐに持っている人。

ただ今の時代には

ちょっと珍しい人なのかも。

優しく熱い気持ちをそのまま言葉にすれば

茶化されることもあるから。

それで傷つき悩んだことがあるのかもな。


それでも

そんな自分の気持ちをごまかさず

やっぱり人の役に立ちたいと

前に進もうと努力する姿勢に

頭が下がります。



「善逸は人気投票1位だそうですよ。」

と聞いて

「らしいですね。
    私、漫画では善逸のどこがいいのか
    いまいちわからなかったけど
    アニメや映画だと善逸が技を出すとき
    鳥肌立つほどかっこいいと思った。」

と言ったら

被せぎみに

「ですよね❗」

と共感してくれました。



鬼滅の刃の話を

子ども達以外の人と

こんなに熱く語ることはなかったので

とても楽しかったです照れ




ここまで書いてきて

気分が上がってきました。

きっと大丈夫。





ここまでお付き合いくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ