こんにちは。

らんです。




前回のブログでは

お風呂掃除に取りかかるのが億劫で

思うままにぼやいてみました。


そんなへっぽこ記事でも

いいね!やコメントいただいて

ぼやきを読んでもらえたことが嬉しくて

お風呂掃除する気力が出ました。

気力が有り余って

他の場所の掃除もすることができました。

ありがとうございますニコニコ


やっぱり

気持ちを聞いてもらうこと

受け取ってもらうことって

それだけで力になりますね。




さて

本日もぼやきのお話です。


長男は

放課後登校するとき

これまでは私が車で送迎してたけど

今年に入ってからは

自転車で行くようになりました。


他の生徒がいる日中はまだ無理だけど

放課後なら1人で行けるように。


夕方の時間が空くようになって

私的には楽チンになりました。



それでも

毎日登校前には

必ずぼやいてきます。


「送ってってよ。」

「外寒いんだよ。殺す気か!」

「寒い中外出ると
   あかぎれできるんだけど。」

「あかぎれできたら
    慰謝料払ってもらうからね。」


自転車で数分の距離なのに

まぁ~うるさいうるさい真顔


高校通うようになったら

かなり遠くなるから

毎日送り迎えなんてしてあげられない。

自転車 → 電車 → 乗換え → 電車 → 徒歩

1時間かけて登下校をすることになる。


今のうちから

自力での登下校に

少しでも慣れた方がいいんじゃない?


私としては

やっとでできた夕方の空き時間を

死守したいという願望もあり

そっちがメインかも(笑)


ひととおりぼやかせた後で

「ここまでよくがんばってきたね。
    せっかく1人で行けるようになったから
    このいい流れを続けていこうかおねがい

と、あかぎれ用のハンドクリームを渡して

「行ってらっしゃ~いニヤニヤ

にこやかに追い出し送り出してます。




それでも

ぼやきがおさまらないので

カウンセラーの先生に相談したら

「ぼやくということは
    自分で行く前提だからですよ。」

と言われました。


自分で行くつもりがなかったら

ぼやくことはしない。

「送ってもらえないなら行かない。」

って選択をすることもできるのに

そうせずに

ぼやきながらも自力で行く。

自分で行きたくはないけど

行かなきゃいけないとわかってるから

ぼやく。

登校するということが

自分事になってきたということ。


親ができることとしては

どんどんぼやかせてあげること。

「ぼやきのレパートリーが増えたなぁニヤリ

くらいの余裕を持って。



なるほど~。

私も仕事行く前に

「面倒くさ~い。」

「行きたくな~い。」

とぼやくことあるけど

仕事行くこと前提だもんね。


「今日は休む!」

って決めてたら

ぼやきなんて出てこない。



長男が自力で学校行くことをぼやくとき

私が仕事行きたくなーいと

ぼやいてるくらい行きたくない。

でも行かないわけにはいかない。

ちゃんと自分でわかってるから

あれだけぼやいてたんだね。




毎日のことなので

忙しいときに

長男がいつまでもぼやいてると

「つべこべ言わずとっとと行きな真顔

と舌打ちしたくなるときもあるけど。



長男が

1歩を踏み出したのだから

ぼやきたい気持ちをいっぱい吐き出させて

ほうほう、そうかそうか(*´∀`)と

聞くことで前に進めるなら

いくらでもぼやかせておこう。



ぼやきながらも

素直にハンドクリーム塗って

ちょっとテカった手で出ていく長男に

「がんばれー(*´∀`*)尸"」

と心の中でエールを送っています。





ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ