こんにちは。

らんです。




中学校から呼び出しがあり

主任先生、担任の先生

だんな、長男、私で

長男のこれからの進路について

話し合いをしました。



今のところ放課後登校しかできてないけど

長男はやっぱり全日制高校に行きたいと。

その意思は伝えてあるので

なにかしら進展のある話かと思ったけど。


それでも主任先生からは

通信制高校を薦める話ばかり。


「志望校である全日制高校の受験は
    内申点が足りないので
    挑戦になると思います。 」

「通信制なら毎日通わなくていいし
    単位を落とすことにならない。」

「残念な結果になったときに
    ○○君は耐えられる?
    ○○君は耐えられないと思う。」


なんでそんなこと決めつけるの?

さすがにカチンと来て

言い返そうかと思ったけど。


でも正直なところ

それは私たち親も一番心配してるところ。

いくら長男が受験したいと言っても

受かる見込みの低いところを受けて

心がぽっきり折れてしまうなら

最初から通信制高校にした方がいい。


仮に全日制高校に受かったとしても

高校生になったからと言って

通えるようになるのかな。

3年間

ほとんどおうち生活を送ってきて

体力もついてない。

そんな状態で

毎日電車と自転車で通って

夕方まで大勢の生徒の中で授業受ける。

いきなりそんなことできるのかな?



今度の中間テストが終わった段階で

長男とじっくり話そうと思っていたこと。

想定外だったけど

第3者から聞いた方が

現実味は増すのかもしれない。



長男は

「大学に行こうと思ったら
    全日制の方がいいと思うので
    全日制に行きたいです。」

「落ち込むことは落ち込むだろうけど
    1日寝れば忘れるタイプなので。」


ちょっと威圧感のある主任先生の前で

自分の気持ちを話しました。


行く前までは

「…俺も行かなきゃダメなの?」

と尻込みしてたのに

なんか強気に話してるびっくり


さっきの主任先生の言葉に

長男もカチンときたんだろうか。


だんなは

「先生が言ってくれたこと
    自分でよく考えてみて。」

と長男に言いました。


進路を決める上で

向き合わなければならないこと。

誰も代わってあげることはできないから

長男が自分の気持ちと向き合って

自分で決めること。



担任の先生からは

「全日制にせよ通信制にせよ
    日中外で活動する時間を
    少しずつ増やしていこう。 」

と言われました。


今はたまに適応教室に行く程度。

大勢の人と日中過ごすことに

少しずつ慣れていかなければならない。



今年はコロナの影響で

夏休みにあるはずの高校見学が延期。

10月に予定されていた見学会も

台風でまた延期。


全日制は公立も私立も

まだ志望校の見学ができてない。

だから余計に決めかねている。


12月始めには

私立の願書を中学校に提出。

だけど私立高校の見学会がまだなので

〆切を遅くしてもらえるよう頼みました。



この話し合いの次の日から

また適応教室に通いだしました。

全日制にせよ通信制にせよ

日中をおうち以外の所で過ごす練習。


自分でもそろそろなんとかしようと

思うようになったのかな。



親の意見、先生の意見

色んな人の意見を聞いて

進路を自分で決めて欲しいと思います。






ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ