こんにちは。
らんです。
長男が通っている塾で
三者懇談がありました。
これまでのテストの結果や
成績表は全て提出していて
それらに沿って
志望校を具体的にしぼり込む時期。
だけど
塾長先生からは
「ここまで欠席日数が多くて
成績に1がついている状況で
進学校を志望している生徒さんは
これまでいなかったので
データが全くありません。
具体的な話ができなくて
申し訳ないです。」
と言われました。
…やっぱり( ̄▽ ̄;)⁉
これまで中学校の先生に相談したときも
「レアケースなので。」
ってよく言われてきた。
塾長先生に
「中学の先生に
どれくらい点数があればいいのか
聞いてみてください。」
と言われたけど
中学の先生には
「入試に絶対はないので
具体的に何点って言い方は
できないんですよ。」
って言われるだけで
「絶対ではないけど
厳しいと思われます。」
とか
「絶対ではないけど
可能性はゼロではない。」
とか曖昧な表現ばっかり。
中学校側には
言えない事情があるんだろうけど
こちら側としては
定性的じゃなくて定量的な話がないと
志望校を決める判断材料とならない。
今、長男が勉強に打ち込めないのも
それが1つの原因だと思ってます。
だから
お話しする機会があるたびに
さりげなく何度も何度も
学校側に探りを入れるんだけど
先生方は口を割ってくれない。
忍びの修行を受けてるのか(笑)
塾の先生にも読めないなんて。
さて、どうしよう?
「ちなみに、欠席日数関係なく
内申点のみで考えた場合
入試の点数は何点必要ですか?」
と伺ったら
「第二志望であれば400点以上
第一志望であれば450点以上ですね」
どひゃあ~

内申点が低いというだけで
他の生徒より
およそ80点多く得点しなければいけない。
仮にそれだけ点数取れたとしても
欠席日数が足を引っ張るとしたら
もう不可能なんじゃないだろうか…。
改めて
不登校生に厳しい現実を
目の当たりにしました

でも
ここで落ち込んでいても前に進めない。
とりあえず
現段階で考えていることをお話しました。
「○○君はどうしたいと考えてるの?」
と聞かれたとき
長男は
3年生の始めは
全日制に行きたいと思っていたけど
通信制の見学に行くうちに
通信制もいいかなぁと思うようになった。
仮に全日制に合格できたとしても
通うことができるかわからない。
それなら通信制の方がいいのかなぁ。
でも今のところどっちかと聞かれたら
全日制に行きたい。
はっきり自分の考えを伝えました。
塾長先生は
「わかりました。
具体的な話ができなくて申し訳ないですが
できるだけの応援はしていきたいです。」
と言ってくれました。
さらに
塾長先生から
点数の上げ方を教えてもらいました。
前回のテスト結果を分析すると
正答率50%以上の問題で
間違っていた所が全部で20問。
1問3点として
全て取れていたら60点アップできる。
難しい問題を解くよりも
正答率が高い問題を確実に解く方が
点数は上がる。
1問正解数が増えたら
志望校での順位は
約10位上げることができる。
1問の重みをしっかり認識すること。
なるほどー

目から鱗のお話でした。
せめて1年前に聞いておきたかった💦
合否に関しては
高校側にしかどうにもできないけど
それ以外のところは
まだまだサポートできる。
たくさんの人に助けてもらって
前に進んでほしいと思います。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
