こんにちは。
らんです。
らんです。
またちょっと
モヤモヤ期がやってきました。
長男が
「死にたいと思ってきた。」
って言うようになり。
まぁ、思うだけなら仕方ないよね。
そういうときもある。
受験生だもん。
情緒不安定にもなるよ。
そう思って
そこにとどまらないようにして
気持ちを聞くようにしてるけど
何回かその言葉を聞いてるうちに
もし本当にそんなことになったら
あのときなんでもっと強く
引き留めなかったんだろうって
きっと思うだろうなって思って。
今週末は
前期の成績表が渡される。
もし志望校の受験基準に満たなかったら
と言うか
おそらくその可能性の方が高いから
そのとき
長男はどうするんだろう。
あちこち高校見学に行って
情報を集めてきて。
通信制高校の目標は
登校できることがメインになるから
大学進学はそこまで力を入れていない。
大学進学するなら
全日制高校の方が環境は整っている。
でもそのためには
中学校に登校しないことには
内申点がもらえない。
「これまで不登校であっても
3年生から回復すれば可能性はある。」
とある高校の先生から
そう言われたこともあり
なんとか登校しようと思ってるらしいけど
他の生徒がいる日中は
どうしても学校内に入ることができない。
「どれだけがんばって勉強しても
学校行かなかったら内申点もらえないし
全日制高校行けない。
勉強する意味ないんじゃない?」
からの
「…死にたくなってきた。」
ここ最近は
同じような展開になっている。
担任の先生に
「うちの子今度の成績が低かったら
死んじゃうかもしれないので
成績上げてください。」
ってお願いするかな。
そんな不謹慎なことまで考えちゃう。
本気ではありませんが

大学に行かなくっても
他にいくらでも進路はある。
そう伝えても
かたくなに大学進学はあきらめない。
具体的に
大学でなにがやりたいというわけではない。
「大学に行きたい。」
ただシンプルにそれだけ。
みんながみんな
明確な目標をもって大学に進むんじゃない。
なんとなくで大学に入って
そこで目標を見つけたり
なんとなくのまま就職することだってある。
私はそのタイプでした。
それでもいいと思う。
社会に出るまでの間
自分というものを見つめる期間。
大学生活がそうであってもいい。
でも
今の長男の場合
そこに進むための
目標というか熱意というか
そこに向かわせるエネルギー
みたいなものがあった方が
行動に結び付くんじゃないか。
逆に言うと
そういったエネルギーがないから
行動に結び付かないのかな?
大学進学を目指さないなら
中学校に登校できなくても
通信制高校に進学して
そこで少しずつ集団活動に馴染んで
そこから社会に出ればいい。
でも大学進学目指したいなら
苦しくても中学校行く必要がある。
最終的に選ぶのは長男。
どの道が長男にとってベストなんだろう。
地域によって違いはあるだろうけど
もうちょっと
不登校生の進路の間口を広くしてほしい。
不登校だって
本当は勉強したい子
大学行きたい子
いっぱいいると思う。
長い人生
どこかで立ち止まってしまうことはある。
それがたまたま人より早く来たってだけ。
そんな子達が
「学校行けない自分なんて
どうせもうダメなんでしょ。」
って自分の将来を悲観したり
死にたくなったり。
そんな世の中はやっぱりおかしい。
子ども達を
その過程じゃなく結果で判定するなら
大人だって結果で判定されていい。
子どもが学校通いやすくなるような
そんな環境を作れなかった先生は
内申点低くなる。
不登校の生徒に
チャンスを作ることができない
そんな高校の先生は
内申点低くなる。
ストレスに耐えられないように
子どもを育ててしまった私は
内申点低くなる。
どんな人だって
ある価値観だけで判断すれば
いくらでも悪く見える。
反対に
ある価値観だけで判断すれば
いくらでも良く見える。
不登校の子ども達にも
良いところはいくらでもある。
そこをしっかり見てほしい。
立ち止まっても
いつでもまた歩き出せると
信じさせてほしい。
モヤモヤ期なので
言いたいことが
あちこち飛んでしまいました。
まぁ、なるようになる。
そう信じるしかない。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
