こんばんわ。

らんです。





長男の学校は夏休みになりました。


これまで毎朝

「今日学校どうするのー?」

って声かけて。

しばらくすると

眉間にしわ寄せて部屋から出てきて

途中で立ち止まる長男。

学校に欠席の連絡。

このルーティンがないだけで

1日のストレスの30%は解消される。


ずっと学校休みでいいのに

とか思っちゃう(笑)

不登校生の親あるあるでしょうかニコニコ



今週は

長女の高校で三者懇談が行われるので

お弁当作らなくていい。


朝のストレスがグッと下がって

しばらくは軽い気持ちで過ごせそうおねがい




このストレスが少ない状態で

心に思い浮かんだことを

書いてみたいと思います。





長男が不登校になっておよそ2年半。

この間

ずっと自分を責めてばかりでした。



いつも笑ってられなくてごめん。


強くいられなくて

不安にさせてしまってごめん。


あなたが学校に行けないこと

認めてあげられなくてごめん。


迷ってばかりで

道を示してあげられなくてごめん。


こんなお母さんでごめんね。







子どもが不登校になると

親にかかる心理的不安やストレスは

きっと

みなさんの想像以上。




「いってらっしゃい。」

って普通に送り出せることは

ほとんどの人にとって当たり前のこと。

でも

私にとってはとても有り難いこと。



学校からの電話なんて

まずかかってこないはずなのに

毎日のように

担任の先生とやり取りすることになる。



子どもが

「明日は行けそう。」

って言うと期待して。

でも翌朝部屋から出てこなくて。

仕方がないと思いつつも落ち込んで。

わかっていながら

期待と落ち込みを何回も繰り返す。



自分の1人時間がなかなか持てない。



進路に関しては

学校によるのかもしれないけど

通信制高校以外の情報は

ほとんど提供してくれない。

塾の先生に聞いたら

ある程度は教えてくれるけど

「細かいところは
    中学校の先生の判断によるので。」

と言われ

中学校に聞いても

ぼんやりとした答えしか返ってこない。

この状態でどうしろと真顔




ストレスと混乱から

不安でおかしくなりそう。




…そう。

この状況で

不安にならない方がおかしい。

そして不安になるから

頭が働かなくなる。

落ち着いた状況判断なんてできなくなる。



立ち直るまでに

早い遅いはあるだろうけど

きっと誰でもそう。

不安になるし

自分責めすると思う。

親なら誰でもそうなる。





もう

いつまでも自分を傷つけなくてもいいよ。





「こんなお母さんでごめん」じゃない。

こんなお母さんのままでいい。


笑ってなくていい。

強くなくていい。

子どもを認められなくていい。

迷ってばかりでもいい。


不安になってもいいし

自分責めしたっていい。



そんな弱いお母さんでも

ここまでやってこれている。


強くなくても

普通に生活していけてる。


そんな姿を

子どもに見せることができてる。


人生なんとでもなると

安心感を与えられる。





そのままの自分でそこにいるだけで

十分なんだよ。


今まで

ずっと自分を傷つけてきた私に

そう言ってあげたい。



こう思えるのは

今の心の状態がいいから。


また心が落ちてきたら

きっとまた自分を傷つける。


それでもいい。


強い心でいたいと思ったけど

強くなんてなれない。


心が弱くなってもいい。

そこからまた立ち直れればいい。


何度落ち込んでも

いつかまた上に上がれる。

しなやかな心でいれたらそれでいい。



そう思っています。







ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ