こんにちは。

らんです。





始業式の数日前に

自主ノート2冊という宿題に気づいた長男。

どうやっても間に合わないので

1冊は家にあった問題集をやって
提出することにしました。


でもやっぱり不安らしく

「担任の先生に電話して。」

とお願いされました。



そんなこと先生に電話すんの滝汗

って正直戸惑ったので

カウンセラーの先生に相談してみました。

すると


始業式に登校するストレスは
できるだけ下げた方がいい。

ただし

先生にどう伝えるかは

長男にしっかり考えてもらって

その言葉だけを伝えるようにして。

「叱らないでほしい」とかは言わない。



そうアドバイスをいただきました。



長男は

「この時期まで気づかなかったのは
    僕が悪い。
    ただ、どうやっても間に合わないので
   1冊は問題集を提出する。
    今、頑張ってやってますって伝えて。」

と言いました。


長男が伝えてほしいことをそのまま

新しい担任の先生に伝えました。

先生は

「全然OKです👌
    宿題に気づいただけでも十分です。」

と言ってくれました。


今度の担任の先生は

褒めて育てるタイプらしい。

長男に合っているかも⁉



長男に先生の言葉を伝えたら

ホッとしてました。




こんなことを

わざわざ先生に電話するなんて

以前の私には絶対できなかったこと。

「気づかなかったあんたが悪いんだから
    いさぎよく叱られておいで真顔

って言ってたはず。


でも

そのやり方では

長男を追い込むだけだということを
理解したので

スモールステップでできることを。

柔よく剛を制す。



今回のことで長男は

提出物の確認は早めにやることを学んだ。

失敗をカバーするためにどうするか

自分で考えることができた。

それがいいやり方であったかは別問題。



失敗を

失敗したというイメージで
終わらせるのではなくて

失敗から学べることがあると

しっかり脳に記憶させること。

失敗を怖がる長男には

これが大事だと思っています。


もちろん周りの協力なしでは難しいので

先生方の協力を得ながら

やっていきたいです。






話を聞いていた長女がドヤ顔で

「自主ノートなんていくらでもごまかせる」

と長男に指南しました。


1  1ページに図形をでかでかと書く。
       隣のページに角度を求める式を書く。
       スカスカだけどいいの⁉

2   ノートのページを切り取る。
      長女は10枚切り取ったけど
      気づかれなかったそう。
      いや、バレるやろチュー

3  ノートを貼り合わせる。
      いや、これもバレるやろチュー




長女に

「あんたの弟は真面目やから
    そんなこと絶対やらないよ。」

って言おうとしたら

「…俺、ノート貼り合わせたことある。」

としれっと告白した長男。


やったんか~いニヤニヤ




学校の宿題も勉強だけど

こういった悪知恵を働かせるのも

ある意味勉強かも。



でもほどほどに。

自己責任でお願いしますよチュー








ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。

それではまた照れ