こんばんわ。
らんです。
突然の休校措置に
4月からは受験生なので
口をきくことすらできなくなっていました。
途中
びっくり仰天です
らんです。
突然の休校措置に
日本中が
てんやわんやになっていましたね。
コロナウイルスの感染を
これ以上拡大させないために
必要な決断であったとは思うのですが
正直なところ
せめてもう少し猶予が欲しかったな
と思いました。
わが家の不登校の長男。
4月からは受験生なので
なんとか学校に復帰したいと思っていて
3月に入ったら
少しずつ登校しようと
決意していたみたいです。
それがいきなりの休校。
それがいきなりの休校。
「えーー⁉話が違うじゃねーか
」

かなり戸惑っていました。
それでも
最後の登校日
勇気を振り絞って
午後から登校しました。
以前
テストを受けるために
車で学校に連れていったとき
校門をくぐったとたんに
様子がおかしくなり
口をきくことすらできなくなっていました。
そんな様子だったので
いきなり登校するのは難しいだろうと
思っていたのですが
午前中
適応教室の先生と話し合って
午後に家まで迎えに来てもらって
なんとか学校の相談室に入ったそうです。
途中
適応教室の先生は
他の用事で学校を離れたのですが
長男は自分の意思で学校に残ったそうです。
そして
5時間目と帰りの会は教室に入り
他の生徒と一緒に過ごし
クラスメイトと一緒に帰ってきました。
びっくり仰天です

昨年も
3月の後半から教室に入り
4月からは
普通に登校できるようになったので
それから数ヶ月後
それから数ヶ月後
また不登校になってしまいましたが
成功体験が
頭に残っていたのかもしれません。
カウンセラーの先生には
「良い悪いじゃなくて
自分が1番気持ちよく
2年生の最後を終わらせる方法を
考えてみよう。」
と言われていたらしく
長男が気持ちよく学年を締めくくる方法は
学校に行くことだったみたいです。
家に帰ってきたら
憑き物がとれたような
さっぱりとした顔をしていました。
これで
4月からは普通に登校できるようになる
…とは思ってません。
前例があるのでね( ̄▽ ̄;)
でも
勇気を出して
自分の意思を貫いたことは
これからの長男にとって
必ずプラスになる。
そう思っています。
自分がこれまで休んでいたことで
給食当番とか係の仕事とか
他の人にやってもらっていたから
みんな怒っているかもしれない。
教室に入るまでは
そう思って恐かったけど
教室に入ったら
みんな賑やかに話しかけてくれて
誰も怒っていなかった。
自分が思っているより
周りの人って優しいんだね。
そんな風に話していました。
そうだよ。
大体の人は
自分のことで精一杯。
人のことを
あれやこれやと
ずーっと考えてる余裕なんてない。
だからほとんどの人は
あんたが思ってるより
ずっと優しいよ。
長い間
苦しい世界でもがいてきた長男。
少しずつでいいから
優しい世界を肌で感じて
優しい世界を楽しんでもらいたい。
そう願っています。
ブログをたずねてくださった皆さま
ありがとうございます。
それではまた
