こんにちは。

らんです。





長男は最近。

switchの『ドラゴンクエストビルダーズ』
というゲームにはまっています。

自分で素材を調達して
建物を自由に造っていくというもの。


私も若い頃はゲーム好きだったので。

ゲームを見るとうずうずします。

長男が面白いと薦めてくるので
やってみたのですが。

老眼のためか、すぐに眼が疲れてしまう。

コントローラーのボタンの数が
昔より多いので
どのボタンを押していいのかわからない。

結果。

すぐに挫折チュー



長男はこのゲームの面白さを
誰かと共有したかったらしく。

懲りずに薦めてきたのですが。

ちょっとやっては挫折を繰り返す私に
最近はあきらめムード。

自分が造った建物を見せて
解説する方向に変わりました。



せっかく長男がハマっているものだから
もっと同じ熱さで共感してあげたいな。


そう思っていても。

できないことへのジレンマ。



先日、長男のカウンセリングで
このことを相談したら。

「常に合わせる必要はないですよ。」

とアドバイスしてもらいました。


合うときもあれば合わないときもある。

その方がむしろ自然だと。

無理に合わせようとすると
子どもは敏感に察知するから。

合うときだけでいい。


子どものためにとなにかするのはいいけど。

度が過ぎると『共依存』になりかねない。


極端な『共依存』な親子関係の例を
話してもらい。

そんなことまでする親いるの?
とびっくり。

でも親は。

それがやり過ぎだということに
全く気づいてない。


そこまで話を聞いて
ちょっと不安になりました。


本人が全く気づいていない。



と言うことは。

私も自分で気づいていないだけで。

過保護に動いていることが
あるのかもしれない。

それが長男の成長を妨げているのかも。

心配になって尋ねたら。

「大丈夫ですよ。
    もしそう感じることがあったら
    ちゃんと言います。」

と笑って言ってもらえました。




自分では全く気づいていない。

当然のこととしてやっていることが。

実は他の人からしたらびっくりなこと。

これはもう。

指摘してもらうしかない。

だって自分では気づけないんだから(笑)



私は今回のことで。

常に共感しようとするクセがあることを
知りました。

子どもに限らず。

周りの人の話を聞くとき。

「わかる~。」

ってつい言っちゃうし。

自分が共感されると嬉しいもんだから。

共感前提で話を聞こうとしてしまう。

だから。

相手が誰かの悪口を言っているとき。

最初から共感前提で話を聞くもんだから。

途中で

「あれ?これってもしかして悪口なの?」

って気づいて嫌な気持ちになっても。

聞く態度の軌道修正がやりにくい。

やっちまったよ~えーん



自分ではもう無意識のうちに
やっていたことだけど。

共感前提でなくてもいい。

その方が自然。

さらに。

私が本当に心動かされるのは
どういうときなのか。

今まで曖昧だったところが
わかるようになってくるのかも。




自分では気づかないこと。

教えてくれる人がいるのは
ありがたいことです。








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ありがとうございます。

それではまた照れ