こんにちは。

らんです。




先日、ピラティス教室に行って来ました。

これで4回目。

この日はまた先生とマンツーマン。

私の体の固さとか悪いところとか。

知り尽くしている整体の先生なので。

安心してお任せできます。


体の動きとしては、これまでやってきたことと同じ。

動きにあわせて意識して呼吸する。

息を吸うときに肋骨をぐわっと開き。

息を吐くときに肋骨をきゅっと閉じるのだそうです。

肋骨を開く?閉じる?

いま動いてるのは肋骨?お腹?

よく分からなくなります滝汗


肋骨の動きに限らず。

私は、自分の体の動きを感じとることが苦手です。

例えば。

肩を上げずに腕だけを上にまっすぐ伸ばす動き。

自分では肩を上げているつもりはないのに。

「肩は上げずにー。」

と、毎回先生の指導が入る。

何回かやって。

「そう、今の動き、いい感じでーす。」

と言われても。

最初のできていない動きとの違いが分からない。


股関節の動きも同様。

股関節だけ曲げて、と言われ。

股関節だけ動かしているつもりなのに。

腰が一緒に曲がってしまうらしい。

この場合も。

できたときとできていないときの違いが自分で分からない。

分からないから、直すに直せない。


せっかく先生が一生懸命教えてくれているのに。

いっこうに上達しない生徒。

なんだか、申し訳なくなってきてしまいました。


と同時に。

子どもの頃からどんくさくて。

体育の時間に逆上がりができなくて。

1人居残りさせられたのに、結局できなかったことなんかを思い出して。

ブルーになってしまいました。



ふっと。

…もうやめちゃおっかなぁ。

という思いが横切りました。

へたれな私、登場ショボーン


私に運動なんてやっぱり無理。

手術受けて、普通に歩けるようになっただけでも立派なもんだよ。

もうこれ以上高望みするのはやめよう。

どうせ私にはできっこないよ。


…うーん、我ながらなんて後向きショボーン

でもね。

やっぱり姿勢よくなりたいし。

たるんたるんの体を引き締めたい。

そんな思いがあることも確か。



私が運動に対して嫌な気持ちを抱くのは。

頑張っても。

全然人並みにできないから。

そして。

高校のとき、体育の女先生が苦手だったから。

私が何をしてても。

教えてくれるわけではなく、いつも冷たい目で見ていた。

…ような気がする。

本当のところは分からないけど。


でも、今教えてくれている先生は。

いつも誠実に対応してくれるし。

ちゃんと患者さんの体のことを考えてくれる。

この先生なら大丈夫。

信じてお任せすればいいよ。


これまで運動できなかったのは。

どんくさいこともあるけど。

続けることができなかったから。

すぐあきらめちゃったから。

あきらめずに続ければ。

だんだんうまくなるかもしれない。


そもそも。

なんのためにピラティスやりたいって思ったのか。

これからは楽しく生きると決めたから。

今まで変わらなかった自分の考え方を変えたいと思ったから。


そうだった。

初心を早くも忘れてしまっていた。

できるできないにばかりこだわらないで。

ただ楽しむ。

意識を今に集中する。

それだけでいい。



先生に。

「正しい動きのときとそうじゃないときの違いが、自分ではわかりません。」

とお伝えしました。

「わかりました。」

と言ってくれたので。

勉強熱心な先生のことだから。

きっと対策を考えてくれるだろう。



まずは。

座るとき、立っているとき。

骨盤を起こして、肩を丸めずに。

意識することで姿勢は変わっていく。

気づいたときに直していく。

あとは日々のストレッチと体操。



せっかく楽しむと決めたピラティス教室。

こんなことでへこたれないで。

前向きに楽しみたいと思います。







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それではまた照れ