こんばんわ。
らんです。
昨日、長男の成人式でした。
うちの地域では、中学の学区ごとで集まることになっていて。
中学不登校だった長男は、予想通り
「成人式?そんなん行くわけない
」
と言っていたのですが。
数か月前から
「やっぱり行こうかな
」
と言い始め。
美容室を予約して、さわやかな髪型に変身し、眉毛も整えてもらって来ました。
前日
「考えてみたら、俺、会場でぼっちになるかも
」
「ぼっち、慣れてるでしょ
」
「面白いこと言うね~
まぁ、昔よりは大丈夫やけど」
あの頃なら絶対に言えなかった冗談で返したものの、やっぱり行かないって言うかな?って思いました。
成人式は強制ではないから、行かなくてもいい、本人のしたいようにすればいいと思いつつ。せっかくの人生の節目だから、行った方がいいんじゃない?と私的には思い。心配しつつも見守るというスタンスでいました。
夜になって
「友だちから連絡来て、成人式行くんなら車乗っけてくれるって」
そう言いました。
友だちと言っても、中学卒業してから全く連絡取ってない。
でも、その友だちの名前を聞いたときに、ああ、あの子かと。
長男が学校に行けなくなった頃、同じクラスで近所だったその友だちが、学校からのお知らせをよく届けに来てくれた。
担任の先生の話では、いつも長男の様子を先生に訊ねていたらしい。
小学校の頃は、うちに遊びに来て、みんなでゲームして騒いでたっけ。
あの友達が一緒に行ってくれるなら、安心だ![]()
翌日、慣れない髪型のセット&ネクタイと苦戦しながら、身なりを整えた長男。迎えに来てくれた友だちと会場に向かいました。
数時間後、戻ってきた長男と、玄関の前で写真を撮りました📷️
無理やり腕を組もうとする私と、身体をよじって抵抗する長男。
部屋着のだんなとも一緒に撮りました。
わが家らしい思い出![]()
家に入って一息ついて、ご飯を食べながら成人式の様子を話しました。
小学校のときの友だちと会って話ができたこと。
高校不登校だった子が何人かいて
「仲間や~
」
って盛り上がったこと。
何人かとツーショットで写真を撮ってきたこと。
子どもの頃からイケメンだった友だちは、大人になってもイケメンで
「……いいなぁ」
って遠い目をして呟いてました笑
集合写真は、中3のときのクラス単位で撮ったらしく。ほとんど初対面の元クラスメイトたちに
「はじめまして」
って挨拶してきたらしい。
度胸がついたねぇ![]()
しばらくして、私がお皿を洗ってるところに、長男がやって来て
「5年経って、中学終わらせられた」
と言いました。
中学も高校も、卒業式には出ていない。あれからときは流れたけど、長男の中では、まだ終わってなかったんだな。
ぼっちになるかもしれない成人式にあえて出ると決めたのは、まだあの頃にとらわれてる自分から、卒業したかったからなのかな。
「そっか、行ってよかったね」
「うん」
言葉で私に伝えてくれたのは、長男なりのけじめだったのかもしれない。
今は、真面目に大学に通って、バイトして。
それでもときどき
「この先、働いてる未来が見えない」
「俺、ちゃんと働けるんかな」
って言う。
その度に、親子ともどもつらいあの日々に、また戻るんかなって、私の心がざわざわする。
だけど。
ぼっちになるかもしれない成人式に出ると決めたこと。
不登校になって、小学校の頃仲がよかった友だちと疎遠になって、今さら顔を合わせるのは気まずいだろうに、また会って話をすると決めたこと。
顔を会わせたことないクラスメイトに挨拶して、「誰?」って雰囲気になることを承知で、勇気を出して声をかけたこと。
そして。
中学高校と不登校で、ずっと心配し続けてた母親に、
「中学を終わらせられた」
って伝えたこと。
どれも全部、長男の成長なんだと感じて、胸が熱くなりました。
あの頃の私たちに伝えたい。
長い目で見たら、大丈夫なんだよ。
たくさんの人たちに助けられて長男は成長してきたし、これからもまだまだ成長する。
スキンシップ取ろうとする母親をウザいと感じる程度には、親離れもできてる![]()
もうちゃんとした大人。
肩の荷が降りました。
家族の心配をする日々は少しずつ卒業して、私は私の生活を楽しもう![]()
ここまで読んでいただきありがとうございます。
それではまた![]()