こんにちは。


先日のお酒日本酒のイベントで着た着物。


蘇州刺繍白地本場大島紬

これは単衣(ひとえ)仕立て[胴裏や八掛といった裏地が付かない、6月と9月頃に着る着物]

暑い日には着ないだろうと思い、単衣の着物を作っていなかったので、母の着物を借りました。

泥染めの大島紬は黒い紬を思い浮かべますが、こちらは白地。

滑らかな手触りとシャリ感があって着心地最高合格

蘇州刺繍は機械を使わず手作業なので、超大作は1年以上もの年月がかかる物もあるそうです。

「両面刺繍」と呼ばれ、表裏両側から見ることのできる刺繍で唯一無二の美しさと華やかさで気品があります。


そして、帯は亡き義母の物(新品)を締めました。

夏の帯は着物と同じ紗(しゃ)や絽(ろ)の他に、羅(ら)もありますが、これは何かしら!?
羅かな・・・。
お花も菖蒲だと思って着ましたが、
義母に聞けないので分かりません。

でもとても気に入っています。


嫁入りに持たせてもらった着物がたくさんあるのに、私がなかなか着ないものだから母が嘆いています😅

親孝行のつもりで、今年はもう少し着たいなぁと思います。


また着物を着た時は、ご紹介したいと思いますウインク👘