こんばんは~
本日二度目の更新です。
早速、先ほどの続きを見てくださいね~
次に訪れたのは、
兵庫県北部に位置する、但馬の小京都・出石町
城下町として400年近い歴史を持つ街だそうです
有名な皿そばを食べたくて訪れたのですが、
ここに到着したのは、まだ午前8時前ぐらいだったでしょうか・・・
皿そばのお店はほとんどが10時以降のオープン
まあ、普通そんなもんでしょうが・・・、
『オープンまで2時間もある~ どうしよう~
』
とりあえず家族みんな車の中で仮眠したのですが、
私は1時間ほどで体が痛くなって目が覚めてしまいました
長男と次男
は爆睡していたので、
パパと三男
、私
は車を降りて近くを散策
昔ながらの街並みを残す出石町には、
シンボルの辰鼓楼が時を刻み、出石城を中心に家老屋敷などがありました
街を歩けば、至る所にそば屋がありました。
その数50軒以上。
皿そばは屋台売りのそば屋が持ち運びが便利なように、
出石焼の皿に盛って出したのがきっかけと言われているそうです。
パパと三男
は鯉
に餌やりをして時間をつぶしていましたよ
ようやくオープンの時間が近づいてきたので、
長男と次男
を起こし、お目当ての皿そばのお店
近又さん
(ネット検索で人気が高いお店だったので)へ
オープン10分前でしたが、一番乗り
お店の方が気を遣って早めに中に入れてくれました。
個室に通され座っていると、続々とお客さんが店内に入ってきました。
さすが人気店
手打ち皿そば一人前(5皿)780円を注文。
周辺のお店に比べ少しお安い価格設定になっているようでした
そしてほとんど待つことなく、皿そばが運ばれてきました
薬味(ねぎ、わさび、大根おろし)、とろろ、生卵付き
いただきま~す
1皿は2~3口で食べられます。
初めは薬味を入れて、、その後はとろろ、そして生卵と、
3段階の味の変化を楽しみながら
コシ、喉越し、そばの香り、全て満足
ふと見ると、パパと子どもたち
はすでに完食
まだまだ食べられるぞ~って様子・・・
はい、もちろん追加注文(追加は一人前550円)
ジャジャ~ン
一気にたくさんのそばが運ばれてきたので、驚いて写真がボケってる~
みんな黙々と美味しそうに食べています。
出石の皿そばは皿を積み上げて、箸の高さの枚数を食べると、
そば通とされるそうです。
近又さんでは、
男性 20皿
女性 20皿
小学生以下 15皿を食べると、皿そばの証(認定)がもらえます。
また、
男性 50皿
女性 40皿
小学生以下 30皿を
10分以内で、永久無料
1時間以内で、1年間無料に
パパと子どもたち
は、1時間でそれぞれの枚数を完食する自信が
あったようですが、無料になるのは次回からということなので
挑戦するのは諦めたようです
最初の支払額を考えるとかなりの金額になるでしょ~
しかも無料になってもなかなか足を運ぶことができないですもの・・・
というわけで、美味しいと感じられる枚数でストップ
みんな遠慮がちに食べたと言っていましたが、それでも追加11人前でした
パパと長男
次男
は20皿
三男は15皿
を完食したので、皿そばの証(認定)がもらえました
しかも三男は小学生で15皿
だったので永久登録されて、
店の番付札に名前を書いて掲示されるそうです
さてさて、遠慮がちに食べたということでしたが・・・、
お会計の時に、1万円を出してお釣りが50円でした
底なし胃袋の家族なので、恐ろしいわ~
今度、来店した時は、永久無料を狙うそうです
『早く働いて、自分のお金で挑戦してくれ~~~』と、思った私でした