こんばんは
セント・ポール教会から反対側に下りていくと、歴史を物語る強固な要塞跡、
サンチャゴ砦 がありました。
サンチャゴ砦(ファモサ要塞)は1511年にポルトガル軍がオランダとの
戦いに備えて建造した要塞。
当時、丘は高い塀で囲まれていましたが、19世紀にイギリスによって取り壊され、
現在は石造りの門と大砲だけが残っていました。
大砲は、観光客向けに1990年代に設置されたそうです。
ツアーバスに戻る途中に見た街並み。
造花で飾られたトライショー(人力車)。
風情あるトライショーに乗って、ゆっくり古都巡りも楽しそうですね

ムルデカ広場には年代ものらしいプロペラ式の飛行機。
マラッカタワー。
360度のパノラマビューが楽しめる回転展望台。
外から眺めただけで、中には入っていません
とっても暑いのですが、雲が出てきました・・・
ツアーバスに乗って昼食場所に移動
この日の昼食は、伝統的なマレーの家庭料理ニョニャ料理。
【ニョニャ料理】
昔、中国から移民してきた中国人と地元のマレー人が結婚し、
その間に生まれた子や子孫の男性をババ、女性をニョニャと呼び、
独自の融合文化を生み出した。その代表がニョニャ料理。
お店の名前は、オレ・サヤン
祖先から受継ぐ代々の味を忠実に再現している、街で一番古いニョニャ料理店。
地元の人にも人気で、いつもビジネスマンや旅行客で賑わっているそうです。
この日も店内はいっぱいでした。
お料理はこちら
マレー料理では見られない豚肉を使用した料理もありました。
辛くなくて、食べやすいお料理ばかりで、ほぼ中華料理って感じ。
上の写真の左端に写っているのは、スイーツで『チェンドル』。
削った氷の上に、ココナッツミルク、小豆、チェンドルと呼ばれる
細長い緑色のものをのせた、かき氷。
緑色 一瞬何が入っているのかと驚きました
でも食べてみると、ココナッツミルク風味でとっても美味しかったですよ
同じツアー客のみんなで完食しました
マラッカ観光の記事、もう少しあるのですが、
長くなりましたので、また次回書きたいと思います