おはようございます。
昨晩も旅行記事をアップできなかったので、今日は朝から頑張りました
では、続きを見てくださいね~
3日目はマラッカ観光
●マラッカ●
1400年にマラッカ王国が誕生し、500年以上にわたりヨーロッパ列強国に
支配されてきた(一時日本が占領したこともあった)。
さまざまな歴史を経て独自の文化を形成し、2008年には世界遺産に登録。
ツアーバスに乗ってホテルを出発した私たちは、
マレーシアの原点ともいえる古都マラッカを目指しました
マラッカには空港がなく、クアラルンプールからバスで約1時間半の移動。
下の写真はバスの中から撮った写真。
(めっちゃ揺れるバスの中から撮っているので、結構ボケています)
バスから見える景色で印象に残っているのは、
たくさんの日本車
いかにも南国という感じの美しいブーゲンビリア
そして、延々と続く椰子の木
マレーシアは天然ゴムが有名ですが、ゴム価格の低迷によって採算が
合わなくなり、ゴム園をつぶして採算の良い油ヤシの生産に力を入れるように
なったんですって
インド系の方のお祭り(祝祭日)が近いらしく、食品や花飾りを売る屋台がズラリ。
花飾りがどんな風に出来ているのか、近くで見てみたかったなあ
いろいろ景色を楽しんでいるうちに、マラッカに到着
キリスト教会やスタダイスなど、赤褐色のオランダ建築様式の建物に
囲まれたマラッカ観光の中心地。
キリスト教会の右側にあるスタダイス(現:歴史博物館)は、
かつてのオランダ総督公邸のこと。
他にも、広場の中心には、
1904年にビクトリア女王即位60周年を記念して建造された噴水や、
中国系の大富豪によって建設された時計塔(写真に写っていません)がある。
丘の上に向かって歩く
オランダといえば、風車
てくてく歩く 結構、疲れる。
オランダ広場から徒歩5分、
丘の上のセント・ポール教会に到着。
フランシスコ・ザビエル像がマラッカ海峡を見下ろしていました。
宣教活動の半ばで病死した後、右手を法王に捧げたザビエル。
のちに落雷があり、セント・ポール教会の像の右手も消失したそうですよ
それにしても、う~む
昔、社会の教科書で見たザビエルとは違うなあ~
奥に見えるのがマラッカ海峡
丘の上からは街が一望。
早速、教会の中へ。
えっ これ教会
現在は外壁と内部に墓石が残る礼拝堂跡。
ザビエルの聖骸は、インドのゴアへ移送中9ヶ月の間、マラッカの教会で安置。
祭壇があったと推察される教会内部に金網の囲いがありました。
この続きは、また次回見てね~