こんにちは~
旅行記事の続きです
国家記念碑の後に訪れたのは、イスラム現代建築の代表作。
国立モスク
マレーシアの13の州とKLを表した14角星形の屋根はターコイズブルー。
天にのびる高さ73mの光塔はホワイト。
コントラストが綺麗でした。
入り口にはイスラム教ならではの時計
何か文字が書いてあるのですが、さっぱり分かりません。
現地ガイドのデービッドさんによると、一番大きい時計が現在の時刻。
イスラム教徒は1日に5回礼拝を行うので、その時間を左から5つの時計が
示しています。
残りの2つは、断食月の断食開始時刻と終了時刻だそうです。
断食といっても1ヶ月間という期間を完全に絶食するわけではなく、
日没から日の出までの間に一日分の食事を摂るそうです。
それにしても大変ですね
では早速、建物の中へ
靴を脱ぎます。
女性は肌を露出しての見学はNG
私は袖があったので、現地のおじさんがスカーフのような物を素早くカバッと
被せてくれました
母は半袖だった為に、暑いのにローブ着用
母はまるで、魔女のような姿。お互いの姿が面白かった
ローブを着た母
さりげなく扇風機の前に立って記念写真
(礼拝堂の中には入ることはできないので、手前で撮影)
偶像崇拝を禁止しているイスラム教では、部屋には何も置かれておらず、
広々としていました。
お祈りの時間には、この広い部屋でお祈りをするそうです。
この日は、子どもたちが中で勉強していました。
マレーシアの子どもたちは長期休暇に入ったそうで、
いろんな所で子どもたちの姿を見ることができましたよ
どこの国でも子どもは可愛いですね
スカーフを被った女の子、iPadに夢中 今どきの子どもは、みんな凄~い
見学が終わり、建物の外に出ました。
外の景色はこんな感じ。
多民族国家のマレーシアでは、イスラムのデザインをモチーフにした
近代的な建物が多く見られます。
左 :白い建物はダヤブミ・コンプレックス。
国営の石油会社のペトロナス本社などが入っているそうです。
中央: KLタワー
ローカルスイーツを見つけました (写真ボケちゃった
)
屋台のお兄ちゃんが売っているのは、名前は分かりませんが、
食パンにアイスクリーム(たぶんバニラ・ストロベリー・チョコレート)を
挟んだもの。
観光スポットや繁華街など、人が集まる場所に出ているそうです。
食べてみたかったのですが、お客さんが並んでいたので諦めました。
団体ツアーで、先を急ぐから勝手な行動はできないですね・・・
次に訪れたのが、
独立広場
1957年この広場に掲げられていたユニオン・ジャック(英国国旗)が降ろされ、
代わりにマレーシア国旗が掲揚されたそうです。
緑の芝生が広がった広場。
周りには植民地時代に建てられた英国建築の
旧連邦事務局ビル(現:最高裁判所)や国立織物博物館などがあります。
ここは、マレーシアの歴史に想いをはせるのに良いですね。
市内観光の途中ですが・・・、
今から三男の参観があるので行ってきます。
この続きは、また後ほど