富有柿に水島柿(富山の特産)、百目柿、平種無柿など、全部で30㎏ぐらいあるかも
父が一人で
取ってくれたらしく、本当に大変だったと思います。
お父さん、いつもありがとう
今回は3/4が渋柿
百目柿は私がせっせと皮をむき、パパ
が柿を吊るすための紐がけを
してくれました
この作業は毎年恒例になっているので、手際よく出来ました
平種無柿はいつもドサッと義母の所に持って行って渋抜きを
お願いしていたのですが、今年は我が家で挑戦
焼酎でも渋抜きができますが、パパが近所の氷屋さんでドライアイスを
買ってきてくれたので、ドライアイスで渋抜きをしました。
柿の渋みの正体は『タンニン』という物質。
ドライアイスを使うと柿の中の『水溶性タンニン』が『不溶性タンニン』となって、
渋みがなくなるそうですよ
今回は13kgの平種無柿に対して、1kgのドライアイスを使用。
【ドライアイスを使った渋抜き】
●用意するもの●
渋柿
厚手のポリ袋2枚と口を縛るヒモかゴム
ドライアイス
新聞紙1日分
大きな段ボール
①大きな段ボールに二重にしたポリ袋をセットして、ポリ袋の中に
渋柿を入れる。
②ドライアイスが渋柿に直接触れないように、何枚か重ねた新聞紙の上に
新聞紙に包んだドライアイス(炭酸ガスを出しやすくするために軽く砕く) を置く。
↑砕く前のドライアイス1kg
③掃除機でポリ袋の中の空気を抜く。
④時間が経つとポリ袋が膨らんでくるので、余裕をもたせてポリ袋の口を縛る。
⑤段ボールの蓋を閉めて5日~1週間で完成
さて、さて、上手く渋抜きできるかな

完成が楽しみです。
