母のお話です。 | 木苺の猫のブログ

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離婚体験、シンママ体験、闘病が書ければいいなぁ✨


私の雛人形は
お内裏様とお雛様でした。
母の雛人形は
五段飾りでしたキョロキョロ気づき
子供の頃に見て綺麗でした✨

母の入ってる認知症の施設でコロナ陽性者がてました。
27日に母や他の入居者、職員のPCR検査が行われました。
行われる前。
職員3名、居住者様3名。
検査後、職員1名、居住者様7名。
計14名の方々が陽性で症状が出てるそうです。
母は「陰性」でした。
働く職員さんも濃厚接触者となりつつ働いてくれています 予防気づき
感謝しかありません✨✨✨
それでも、コロナは止まりません!!
金曜日の夜に居住者様の方が1名高熱を出されたそうで、保健所の指導の元更にPCR検査を土曜日にされるそうです。
まだ、何の連絡もありませんショボーン 💦

母がまだ認知症になる前に毎日ウォーキング←すごい距離を歩くびっくり気づき
足腰が強くて元気でした!
今の旦那さんと喧嘩しても直ぐに駆けつけて来て(2軒隣り)、握力が弱くなった為にポロポロと崩れるおにぎり🍙を握って来ては、今の旦那さんを叱ってくれました。
いい歳をしたおばさんの私ですが、幾つになって母の有難みに感謝していました。
息子くんの引きこもりも「人生そんな時もある。ゆっくり出来る時にゆっくりさせてあげなさい。あなた(木苺)は焦りすぎ!」と言っては笑い飛ばしてくれてました。
どれだけ母に救われた事か…照れ笑い

それが認知症になって、暗く動かない母。
表情も乏しくなり私に依存してた母。
家で、家族で介護するのも限界でロングステイをお願いしました。
私たち家族はコロナに今のところ罹患せずに元気です!
家で頑張ってみてたほうが母は安全だったのだろうか?とか、グルグル後悔ばかり。
まだ、陽性でもないのに。

でも、施設に入ってからの母は昔の母みたいに笑顔が輝いてて、受け答えも確りしてて、明るくて元気だったんです!!
今の旦那さんと夫婦喧嘩(小さな口喧嘩)をして、おにぎり🍙を握って駆けつける母を思い起こします。
旦那さんを叱ってくれ、私を幾つになっても守ってくれてた母。
認知症になってもくしゃみをすると、「風邪ひいた?暖かい服を来て!!」と心配してくれてました。
母は145cm弱という低身長です。(遺伝で私も151cmの低身長ですてへぺろ)
歳を重ねて行く事に小さいのに更に小さく細くなって行く母を見て残りの時間を家族でと、我が家で一緒に暮らすようにしたのに。
東京から九州へ帰ってきて知り合いもいなく、認知症になってしまいました。
環境ってとても大事ですね!
遠くで1人で暮らす親を心配して同居したのにコロナが親子を不安にします。
施設でも、日本でも、世界でも早く治まりみんなが元気に集まって楽しく話せる日が来ますようにおねがいキラキラ