昨日は大雪でしたね?
関西電力管内での停電は
大丈夫でしたか?
いつも拙い文章のBlogを読んで下さりありがとうございます。
「いいね!」もありがとうございます![]()
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~過去のお話です~
新婚早々、浮気され離婚をすれば良かったのに、子供の為と思い再構築を頑張った16年間と離婚を決意して成立するまでの4年間のお話です。
息子くんの気持ちを考えると離婚なんて身勝手な気分にさせられました。
美穂子や他の不倫相手のことも考えずに我慢してこれからも何事も無かったように生きるなんてできるんだろうか?
一緒に歳を重ねて老後は全ての恨み辛みを忘れて笑顔で居られるんだろうか?
私さえ、私一人が我慢して耐えたら全てが上手く行くのに。
できるのかな?私?
そんな事を眠剤が切れてないぼんやりしてる朝、更にうつ病の薬で更にぼんやりした世界を漂ってました。
そこに携帯がなりました。
ディスプレイに表示されてる名前に凍りつきました![]()
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「鶴田帝香(ツルタヒデカ)」(仮名です)
そのディスプレイの名前は攻撃的に光ってる様に見えました。
「もしもし?夫さんの奥様ですか?」
「どちら様ですか?」
私は夫の携帯から不倫相手の連絡先を自分の携帯に登録してましたが、知らないふりをしました。
「〇〇⚫⚫署で新入社員の時からお世話になっております鶴田です。」
「はぁ…。その節は主人が仕事でお世話になりました。」
「仕事だけでなく、13年も肉体関係もあるんですよ。以前流産しなければ、息子さんの兄弟になる子を産んでたんですよ。」
「何の話ですか?」
流産じゃなく堕胎でしょ!!
しかも、息子くんと同等なんて吐き気がして身震いしてしまいました。
「今回お電話したのは、奥様が離婚を承諾なさらないから私困ってるんです。夫さんと結婚の約束をしていて、新入社員の22から13年何で、子供も欲しいんです。女なら分かりますよね?」
「分かり兼ねます!夫から1度も離婚の話等出ておりません。」
「嘘です!現に夫さんは離婚したいから妻を追い出したと!だから、別居されてるんでしょう!!!」
「別居したのは追い出されたからではありませんし、もう戻ろうと思っております。離婚は致しません!」
「ババア!!愛されてるのはあたしなんだよ![]()
さっさと別れて!!」
「ごめんなさいね?私は別れてもいいんだけど、主人が納得してくれなくて
」
「え?そんな筈は…ゴニョゴニヨ…」
言葉が急にトーンダウンしてる鶴田。
「私は別れてもいいのよ?でも、私と別れてもあなたは結婚できないわよ?」
「な、なんで…ゴニョゴニヨ?」
「美穂子という1番の愛人の存在をご存知じゃないの?」
「美穂子?ゴニョゴニヨ…。」
「美穂子は入院中も来ていて、元気になった入院最後の方はHもしてたわよ?」
「ババア!嘘をつくな!!!」
「あらほんとよ?姑👹もしだてるみたいだし。私が離婚して再婚するなら美穂子だと思うわ!まあ、結婚できるかは不明だけど
」
「あんたも息子もしねばいいのよ!邪魔なのよ!」
そう言って携帯は切れました。
薬のせいでフワフワしてたから萎縮もせずにペラペラと喋ってしまった![]()
夫は鶴田を35歳まで待たせて他に不倫相手もいて、責められるんだろうなぁ![]()
私離婚されるのかしら?と薬の効果も相まって楽しくクスクス笑いながら考えてました。
新入社員の頃から不倫をして35歳独身。
しかも、堕胎もしていて、年齢的にも初めての赤ちゃんを望むのは難しい時期に来てるのに夫を信じて、私さえ離婚すれば解決すると思って直談判の電話だったのでしょう。
まさか他に美穂子が居るなんて思いもしてなかっただろうなぁ。
フワフワした感覚の中でそんな事を思いつつ眠りに落ちてしまいました。
美穂子からとんでもない事をされるとも知らずに…。
鶴田を叩き壊したと思いゆっくりと心地良い眠りに深く堕ちて行きました。
⬆✨㊗️もうすぐ成人式ですね!おめでとうございます㊗️✨⬆
⬆明日は七草粥ですね⬆
我が家は刻んでお粥に入れて炊き込んで醤油少々と塩で味付けをして
玉子で散らして食べます︎💕


