心の足袋 | 羅刹会 ~百花繚乱~

心の足袋


おひさしブリーフ!昨日3、4ヶ月にウチのBOSSの生存を確認し
コミュメンから暖かい勇気を貰いました!

それで行ってきましたよ・・・・戦場へ
まずあれだ履歴書とか5年とかぶりにマジで書いて
4,5時間はかかったんだけど
もう頭狂いそうになった!!何枚書き直したかわからないし
最大の敵は[志望動機]の欄

ちょ、ここでまじ積んだ
「履歴書 志望動機」でググって
参考にしようと思ったんだけどなにあれ舐めてるん!!

例文が大手企業相手ばっかのしかねーじゃん!!!
アホか俺が就職したいとこはSONYじゃねーんだよ!!町工場じゃ!!
とりあえず家から近いとだけ書いておいた


そして今日、面接という名の生き地獄へ行ってきた
全てを書こう竜宮レナ一世一代の頑張り物語を・・・


面接とか最後17ん時位にラーメン屋でのが最後だから
3,4年ぶりになるんだが
もうヤバイ死にそうになった!!緊張しすぎて屁が止まらなかった!!

部屋に呼ばれ俺はコンコンとドアを二回叩く
もちろんこれもマニュアル通り!!入り方やらなんやら
全て頭へ詰め込んでいた



面接官「どうぞ」




俺「し・・しつれいしまひゅrkごえrご」

緊張のまり噛んだ
俺はこの時点で終わったと悟ったね



面接官「どうぞお座りください」


俺「失礼します」

と、自己紹介などが終わり履歴書を渡す



面接官「うん・・・なんで高校には行かなかったの?」



俺は中退なのでむしろ書かないほうがいいと
教えがあったので書かなかった




俺「色々な事にチャレンジしたかったからです!!(キリッ」




まぁこれを言った自分でも虫唾が走った
チャレンジとかなんだよこどもチャレンジかよwwwww
金がほしいからなんて口が裂けても言えなかった



そして本当の地獄はここから始まる




面接官「最後職歴20年の3月ってなってるけど
          ほぼ二年間何やってたの?」






俺「仕事探しながら親の仕事の手伝いしてました」



面接官「2年もねぇ~・・・・」



俺はここでちょっと違和感を感じた。俺がニートやってほぼ一年の
はずなのに質問では「二年」と言われ「何この人言ってんだ^д^」と
思いふと冷静によく考えてみた







~そして時は止まる~



あれ・・ひょっとして今平成22年じゃね?
そして俺は履歴書をチラっと見た



見事に年号がずれとる
一番上も「21年1月25日現在」とも書いてある
そう!僕は
今年は21年なのだと今日まで生きていたのだ


もう焦ったね!けど時は既に遅し
次への質問に移ってしまった

面接「志望の動機は?」


「履歴書に書いてあんだろうんこそのまんまだ」と言いたかった
もうねこれだから面接は嫌

俺「製造関係は自分にあってると思ったからです」




面接官「へ~」



俺「(♯^ω^)」


面接官「で、昔は色々あったかもしれないけど
    キッド君はケンカっぱやくない?」


俺「 え?( ゚д゚ )」

いきなり何を言っているんですかこの方は(♯^ω^)


面接官「なんとなくそう思っただけwwwww」

俺の昔の何をわかってらっしゃるんですか(♯^ω^)



面接官「最後に何か質問はありますか?」


これが面接での最強の難題
これ聞かれるけど毎回思う「何も無い」と
けどここで何か聞かなければと思いとりあえず
交代制のことを聞いたけど普通に答えられて俺は



俺「以上です!!」


と答えたそしたら面接官は



面接官「え?以上?」




俺は困惑した町工場の事でこれ以上何を聞けと
それに俺に何の質問を期待しているのかと
好きな機材は何ですかときゃ聞けばいいんすかwww




俺「・・・・ねーよ」




面接官「んん?」




俺「聞くことは無ぇつってんだろコラ!!!!」




面接官「ふふふ・・ならよかろう!!
    ここからが本当の試験だ!!かかってきなさい!」




俺「こ・・これが町工場(backstreet work shop)の
                 力なの・・か!!」




事務のおばちゃん「パターン黒、し・・社長です!!」




俺「何?この面接官が
   社長だったと言うのか!?」






俺「
                      ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                        |∧
                     / /
                 (^o^)/ てめえが何でも
                /(  ) 思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す


                                   」







俺の戦い(職探し)はまだはじまったばかりであった