皆様こんばんは。ラセツです。
というわけでブログでは久しぶりに投稿する。というかさすがにサボりすぎであるが、少し大目に見てほしい。
今回はタイトルの通り、ICLを受けてみた話をホヤホヤなうちに投稿していく。が、読者の中には「そもそもICLとは何ぞや?」という方も一定数いると思われるため、そちらの解説を先にやっていく。
まず、ICLとは視力回復手術のうちの1つである。世間的にはレーシックが最も知られているのではないだろうか。そこで、まずはレーシックとICLの違いについて、簡単に解説していく。
ICLとレーシックの基本的な違いICLとレーシックの大きな違いは、 「角膜を削るかどうか」 です。 ICLは、眼の中に小さなレンズを挿入する方法で、角膜の形を変えずに視力を矯正します。 一方レーシックは、角膜をレーザーで削って屈折のバランスを整える施術です
とりあえずググって最初に出てきたやつを引用した。まあ大まかにこういう内容である。レーシックは角膜を削るというのは割と知られているが、ICLが眼内にレンズを挿入するという内容はあまり知られていないように思う。なんなら、ICLという単語すら聞いたことないという人が多いのではないだろうか。
2者を比較したメリットデメリットも挙げていく。
ICL
◎メリット
・レンズを挿入するため、交換ややり直しが可能
・レンズを使用するため、+18度までの広範囲を矯正可能。また、レンズにUVカット効果あり
・回復が早く、翌日から数日で見え方が安定しやすい
△デメリット
・とにかく高額。また、強度近視や乱視だとさらに費用がかさむ
レーシック
◎メリット
・ICLと比較して安価で受けられる
△デメリット
・角膜を削るため、不可逆性
・角膜が薄い、または強度近視だと対応不可
・視界のぼやけ、目の痛みなどが続きやすい
大まかにこんなところである。
では肝心の費用はどうなのか?と思われる方も多いと思われるため、今回私が受けた費用を書いていく。
なんと両眼で88万円だ。
※強度近視、乱視、レーザー施術適用
※1 一定以上の近視だと料金上乗せされる
※2 乱視用レンズだと料金上乗せされる
※3 術部を切開する手法に、メスかレーザーかを選択できる。レーザーだと施術の精度が上がる代わりに料金上乗せされる
サラリーマンのボーナスが吹き飛ぶ価格である。今回のケースは考え得る中でもかなり高く付く部類であるが、レーシックだと少なくともこの半分以下で受けられると思って良い。
さて前置きが長くなったが、そろそろ本題に入っていく。
まず手術を受けた感想だが、受けて良かったと心から思っている。裸眼視力0.01だったため、メガネがないと生活できない人だったのだが、これを根本からひっくり返してくれる。近視で困っている人にはぜひオススメしたいところだ。
◯手術までの流れ
1.まずは目の検査を受ける
予約して各種検査を受けていく。眼科に行ったことある人なら受けたことのあるもの、見たことがあるものも多いだろう。割とアトラクション感覚で受けられるので、そんなに苦にならない。
ただし、検査で使う目薬の中に「近くがしばらく見えなくなる」ものがあるため、携帯からしかできないタスクは先に片付けておくと良い。
ICLの場合は、ここで目に埋め込むレンズの形状、度数なども決定する。自分の場合はここで0.01→1.2になることが決定した。
2.同日に診察を受ける
検査結果によっては、施術できない可能性もあるため、そのあたりも含めて医者と相談する。色々なプランを提案してもらえるため、ここで疑問点などは思う存分聞いておこう。
3.手術日を決定する
レンズが入荷したら、手術日を決定する。あらかじめ1週間程度のまとまった休みを確保してから決定すれば良い。
4.いざ、手術当日
手術には同意書が必要なため、事前に記入する。また、手術数日前からは抗菌作用のある目薬を注す必要がある。事前準備ができたらいざ当日だ。
◯当日の流れ
1.当日検査を行う
これは最終確認のようなもの。これはすぐに終わる。
2.手術準備
荷物を預けたら待機室に呼ばれる。ここでは麻酔などを含み、目薬を7種類くらい注しながら待った。ここでは生きた心地がしなかった。
3.手術(切開)
まずは切開してから、そこにレンズを埋め込むという流れ。なのだが、正直思い出したくない。
まず仰向けに寝かされて、頭を固定される。そこから施術が始まるのだが、目だけしか麻酔されていないため、色々されるところが見えるのだ。
瞼を固定する器具を装着したときの感覚がまず気持ち悪く、その状態で機器に目を押さえつけられた状態でレーザーを入れて切開していく。押さえつけられたら暗いので見えないが、その直前までは普通に見える。こわいよ。そして、これはあくまで前哨に過ぎないのである・・・
4.手術(レンズ埋め込み)
さあ切開が終わったら別の部屋に移動し、レンズの埋め込みを行う。もうね、これが思い出したくないし二度と味わいたくない感覚だ。
大まかな流れは切開のときと同じであるが、瞼を固定された状態で眼球に消毒やマーキングをされるのはなかなか辛い。消毒、マーキング、埋め込み、調整、というのが大まかな流れだ。
また、押さえつけられていた切開のときと違い、こっちは常時見えているため、先ほどと違って「気付いたら終わってた」がないのである。何なら「あー、人間の身体って凄いなぁ」とかいう悟りを開くくらいには気持ち悪い感覚だったし、なかなか辛かった。しかも、手術にあたってライトで照射されているため、見えてる上にとても眩しく、瞬きもできないという半拷問であった。
5.後処置
終わった直後は見え方も気持ち悪いため、慎重に移動する。当然だが異物感もすごい。そして施術前と同じく、たくさんの種類の目薬を注す。
その後は目薬を注しつつ、目を瞑って1時間ほど休憩する。それが終わった頃には普通に歩けるくらいの視界になっているため、この状態でまた検査を受ける。また、その後についての説明もここで受ける。それが終わればそのまま帰ることができる。
◯その後
病院を出て5時間くらいで視界は安定してきたように感じる。ただし麻酔の影響なのか、近くは見えないので少し不便である。
また、見え方も時間とともに戻ってくるのが、光が拡散するような見え方をするところだけはどうしても気になる。これも時間とともに軽減はされるとのこと。
今なら信号などの光が、拡散して花火みたいに見えるので、それはそれでお得なのかもしれない。そんなわけないけれど。
また、注意点として術後にできないことなどがある。こちらもよく説明されるのだが、主なものは
・術後1週間は常時保護メガネ着用
・術後1週間は運動禁止
・術後1ヶ月は激しい運動禁止
・術後1週間は入浴禁止
・術後2〜3日は洗髪(首より上のシャワー)禁止
こんなところだろうか。特に入浴とシャワーは時期によっては辛いだろう。ただし、目に水が付くことがだめなだけなので、美容室などでシャンプーをしてもらうことはできる。
ちなみに、ICLを受けたら翌日、1週間、1ヶ月、半年、1年、以後1年に1回の検査を受ける必要がある。この説明も最初の検査時に受けられるため、しっかり聞いて予定を立てていこう。
というわけで、その日のうちに更新しちゃいました。鉄は熱いうちにとも言いますしね。だいぶ筆も乗っちゃいましたが、最後までお読みいただいた皆さまに感謝申し上げます。何かの参考になれば良いですね。
それではまた。