昨日の話。
娘を公園で遊ばせていると、娘がブランコから落ちてしまった。
ひざ小僧から出血したけれど、大したことなかったから、
「そんなの大丈夫、すぐ治っちゃうよ」となだめる。
娘は眠いのも手伝って、すごく機嫌がわるくなった。
娘は気が短くて、こんな時とても手を焼く。
面倒臭いやり取りが続く・・・(苦笑)
「今お母さん笑ったでしょ!」
「笑ってないよ。大丈夫?痛かった?」
「痛くないよ!お母さんが悪いんだよ!」
「お母さんは悪くないじゃないよ。自分で落ちたんだからお母さんに怒んないでよ」
「お母さんなんかさ、お母さんはさ~・・・」 (泣)
そんな風にして騒いでると、後ろのすべり台のてっぺんで、彼が見物してた。
いつの間に!(笑)
娘は、彼を見つけてもグズグズが止まらず、もはや後に引けないのか?
↑のような支離滅裂なやり取りが延々と・・・
娘の無茶苦茶な発言に笑っちゃっていた私も、だんだん嫌になってきて
いい加減に怒ったら、娘も負けじと反論するする。
彼には悪いけど、泣きわめく娘を連れて帰った。
彼も、ベンチで傍観してたけどバイバイと手を振る。
結局、娘は家に着くなり眠ってしまった。どれだけ眠かったんだか(笑)
その後、彼とこんなメールのやり取りをした。
「さっきはごめんね。家に帰ったら即寝だったよ(^_^;) 眠かったみたい」
「おつかれ(^∇^) おれ何しに行ったんだか・・・(笑) 親って凄いな」
彼はまだ、子供の生態を知らないので、眠くてグズるという事が理解できない。
「機嫌悪くなる→怒る→泣く→眠くなる→グズる。 パターンだよ(o^-')b どうってことないね」
「どうってことない、と言い切れるのが凄いんだよ。親って偉大だわ」
その夜いつものように、娘が寝てからお茶を飲んでいる時、こんな話をした。
「あいつは親を選んで生まれた子だよ。あいつの親はおまえにしか出来ない。
本当におまえのこと尊敬するよ。親って無償の愛だよな」
無償の愛は、見返りを求めたりしない。
娘にそんなもの求めないのは当たり前だ。
けれど恋愛は違う。
(自分はこんなに相手のことを思っているのに)
(相手は自分に何も返してくれない)
そんな気持ちで、いつもやきもきしたり、駆け引きをしたり、それが恋愛だ。
そしてそれが、楽しいから恋愛なんだ。
そういえば、娘への気持ちと同じで、彼に見返りを求めてないと思った。
わたしたちは、まだ恋愛中のはずなのにね。
「おれたちはもう、そういうのを越えてしまったんだよね。
信頼関係で繋がっているから、駆け引きもしないし見返りも求めない」
まだたった3か月のおつき合いで、こんなに深く繋がっていたんだ。
恋愛を越えてしまったというのは、ある意味少し寂しいけど(笑)
けれどわたしは今も彼に恋してる。それはきっと彼も同じだと思う。
恋愛期間を過ごしながら、お互いを信頼しきっているのは素晴らしいことだ。
下心とは、男女共に持っていて、それは駆け引きする心のことも指す。
恋愛は下心であって、とてもふらちで、とても素敵で、心弾むものだ。
ねえ、知ってる?彼が言う。
「下心っていうのは、心が下にあるからそう言うんだよ。
真ん中にあるものが、真心っていうんだ」
胸を指さしながら、微笑む。そう、わたしたちのことだ。。。
母親であることが大前提。
わたしたちは他人だけれど、娘がいるから愛し合える。
普通なら彼女の1番になりたいものだろう。ライバルが子供だったとしても。
それにまつわる悲しいニュースを耳にすることもある。
なかったことには、決して出来ないのに。
全ては娘のために。彼は余ったぶんだけでいいと言う。
わたしにはそれが嬉しい。余りを当てているなんて思ったことないけれど、
母親を思い切りやらせてもらえることに、本当に感謝してる。
きっとわたしが、娘より彼に気持ちを注いでいたらフラれただろう。
そんなひとだ。
そしてそんな彼を、わたしは好きになったんだ。