アサヒビールから出ている缶チューハイの「贅沢搾り」。
「贅沢搾り」とは、果汁をたっぷり使用した、贅沢なフルーツのお酒だ(←「アサヒビールのHPより)。
飲んでみると、本当に果実感いっぱいでおいしい。
他のチューハイとかだと、フルーツ系のチューハイでも人工的な?フルーツ感があるけど、「贅沢搾り」の場合は、本当の果物感いっぱいだ。
「贅沢搾り」は、味は、キウイ・グレープフルーツ・桃などがある。
(他に、レモンやぶどうもあるみたいだが、私がよく行くスーパーでは、上記3種類しか見たことがない)
フルーツ感たっぷりで、とても美味しい!
特に、グレープフルーツは、果汁41%・・・と高い。
私は、贅沢搾りシリーズでは、「キウイ」が一番好きだ。
2番目に好きなのは、グレープフルーツだ。グレープフルーツは果汁度も高く、グレープフルーツの酸っぱさや本物の少し苦めの感じもお酒に出ていて、美味しい。贅沢搾りのグレープフルーツ味は、気分を爽快にしたい時に飲みたいチューハイだ。
私は「贅沢搾り」シリーズで 基本的には、いつもキウイを飲んでいるが、たまに、グレープフルーツを飲むこともある。
そこで、言いたいことがある。
贅沢搾りの「グレープフルーツ」と「桃」のパッケージがとても似ているのだ。
色も同じだし、缶の左上くらいに「NEW」と書いてあるのも一緒。グレープフルーツの贅沢搾りにも、缶の左上にNEWと書いてあって、桃の贅沢搾りの左上にもNEWと書いてある。
(厳密に言うと、「グレープフルーツは前からあるから、「NEW」(新発売)じゃないじゃん?!」と思うけど、「味をより良く改良したのかな?」まあ、それは置いておいて・・)
アサヒビールのHP上では、商品紹介が一つ一つ書いてあるから、「グレープフルーツ」の贅沢搾りと「桃」の贅沢搾りの区別が分かるかもしれないが、スーパーの店頭で少し光が当たった状態で売られていると、グレープフルーツと桃のパッケージは非常によく似ている!
私がよく行くスーパーでは、「贅沢搾り」は、「キウイ・グレープフルーツ・桃」の3種類が売られているが、キウイを真ん中にして、キウイの両側にグレープフルーツと桃が並べられている。
そして、必ず3種類いつも売っているというわけではなく、たまに2種類の時もあり、キウイとグレープフルーツの2種類だけの時もある。
3種類売っている時は、
「グレープフルーツ・キウイ・桃」という並びの時もあるし、
「桃・キウイ・グレープフルーツ」という並びの時もある。
先ほども書いたが、私は、普段は贅沢搾りシリーズは「キウイ」を飲んでいる。
しかし、たまに、気分をより爽快にしたい時は、グレープフルーツの酸っぱさと苦味が気持ちいいので、贅沢搾りの グレープフルーツを飲むこともある。
しかし、先日、下記のようなことが起こった。
私は「あ、今日は、気分をより爽快にしたいから、贅沢搾りはグレープフルーツにしよう」と思って、いつものスーパーに買いに行った。
私は「グレープフルーツをピンクっぽい缶」ということで覚えていて、且つ「キウイの缶の隣に置いてある」という記憶で覚えているから、そのつもりで店頭の棚に探しに行った。
(キウイの缶の右側にあることもあるが、たいてい、左側に陳列されていることが多いので、キウイの左側にあるのが、グレープフルーツの贅沢搾り・・・という認識でいた)
キウイの缶の隣に贅沢搾りのピンクの缶があったから、てっきり贅沢搾りのグレープフルーツだと思って買った。家に着いて、その缶を開けて飲むまで、自分が買った贅沢搾りがグレープフルーツだと信じて疑わなかった。
そして、洗い物など色々したり、やっと落ち着いて、夜深くなったところで 贅沢搾りチューハイを飲もうとして、買ってきたピンク系の缶を開け、「よし、グレープフルーツの爽快さを味わえるぞ!」と思い飲んだら)味にとても違和感が・・・!
私が求めていた酸っぱさ・苦さ・爽快さとは全く違う・・・
甘い甘い・・贅沢搾りの「桃」シリーズだった。
いや、誤解の無いよう買いておくが、贅沢絞りの「桃」も果汁31%で、桃の美味しさがよく出たチューハイだ。桃好きな方には、はまると思う。
甘いチューハイを飲みたい時には、贅沢搾り「桃」もいいと思う。贅沢搾り「桃」も、単体で飲むと美味しいには美味しい。
でも、私は、どちらかというと、缶チューハイには、「すっきりさ」「爽快さ」などを求めているから、さっぱりした「キウイ」とか、すっぱい刺激がある「グレープフルーツ」が好きで、この日は特に、爽快さや刺激を求めていたので、グレープフルーツを飲みたい気持ちだったのに・・・。
ところがどっこい、飲んでみたら、爽快さ・苦さ・酸っぱさとは真逆の、甘い甘い「桃」の味・・。
もうびっくり!ショック・・・。
口の中も「ああ、やっとグレープフルーツの爽快さを味わえる」と思っていたところ、甘い甘い「桃」が流れ込んできたわけだから・・。
桃には罪が無いが、その日、爽快さ・苦さ・酸っぱさを求めていた私には、目の前に、桃の贅沢搾りの缶があると分かり、もうガッカリ。ショック。
でも、もったいないから、「桃」の贅沢搾りも最後まで飲みましたが・・・。
スーパーで少し光が当たって売られていると、贅沢搾りの「グレープフルーツ」と「桃」はすごく似ているように見えるから、「もうちょっと 色など変えてほしいなあ」と思ってしまった。
まあ、よく見れば、缶に「グレープフルーツ」とか「桃」とか文字は書かれているから、よく見れば分かるけど、お酒売り場の前に人が結構いてじっくり見れない時もあるから(例えば、誰かの家で集まって飲むのか、若い男女数人がお酒売り場の陳列棚の前にたまっている時もあるから、そういう時は、なかなか割り込んで棚を見れないから、缶の色とかで判断して買ってしまうから)グレープフルーツと桃の缶の色、もっとはっきり違うほうがいいなあ・・と思った。
(私がよく行くスーパー・・・贅沢搾りを買うスーパーがかなり大きなスーパーなので、お酒売り場の前に、これから「宅飲み」を大勢でするような団体が、たまっている時も多いのだ)
それにしても、口がグレープフルーツの酸っぱさや苦さ・爽快さを求めている時に、桃の甘い甘い液体が口に入った時のショックは、この上無かった(笑)。