先ほどのブログに少し似た内容だが、私は、楽器のシンセサイザーは、コルグとローランドのシンセを使っている。
だいぶ前に、ローランドのシンセで 少し不思議なことがあった。
もう1年以上も前のことですが、ローランドのシンセを使っていたら、演奏途中に 急に電源がおちる・・という現象が起きた。
(そのローランドのシンセは、だいぶ前から使っているもので、今までそういう現象は一度も無かった)
その ローランドのシンセを使い始めてから、結構経っているので、「もしかしたら、付属の電源アダプタが故障してしまったのかな」と思い、念のため、電源アダプタを買い換えてみた。
しかし、電源を買い換えてもその現象が起こるから、「おあ、恐らく、シンセ本体が故障してしまったのか」と思った。
このままだと困るから、「ローランドのシンセを修理に出すか」もしくは「新たにシンセを買うか」考え始めた。
修理代は意外とお金がかかるから、私としては、新しいシンセを買い換える予定でいた。
(もう15年以上前にも、また別のローランドのシンセが故障した時、修理に出したら結構お金がかかり、「安いシンセが1台買えるのではないか?」と思うくらいの修理代がかかったので)
「新しいシンセを買おう」と決めたら、私も行動が早い。
「どのシンセを買うか」「ローランドの最新のシンセにするか」「それとも、コルグのシンセを買うか」「予算は、どれくらいまでにするか」「どこの楽器店で買うか」など具体的に考え始めていた。
しかし、この時も(実際に新しいシンセを買おうと決めた)翌日になったら、急に、演奏途中に電源が急におちるという現象は全く無くなり、その時点から1年以上経った今も、電源が急に落ちることはなくなり、普通に問題なく使えている。
一体なんだったのだろう??
私は、何も修理対応してないのに・・・急に治った。
先ほどのパソコンの時と同じだが、もしかしたら、今まで使っていたローランドのシンセが「僕(何故か僕)を見捨てないでー。今後も僕を使ってー」と、人間の「心」があったのかな、急にそれで治ったのかな・・・と、あり得ないことを思ってしまった。
電子機器は「心」がないはずなのに、急にこういった不思議な現象が起こったりする。不思議。