3.(2022/7/25) ヨシモト∞ホール『瑞兆七色雲』スパイク,ネルソンズ,やさしいズ | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

(前のブログからの続き)

7/25に、ヨシモト∞ホールで行われたライブ『瑞兆七色雲(ずいちょうなしきのぐも)』のことについて、書いている途中だ。

 

先ほどのブログでは、前半戦について書いたが、今度は、後半戦について書いていこうと思う。

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6.【やさしいズ 2回目コント】

やさしいズ 2回目のコントは、教師(タイさん)の教え子(佐伯さん)が教育実習に来るというコントだが、タイさんの言い方が独特で癖のある感じがとても面白かったが、教え子である佐伯さんがそれを真似しているという設定・・・。

 

やさしいズの1回目のコントは、タイさんの存在感のほうが強く残っているが、2回目のコントでは、佐伯さんさんの存在感も際立っていた。佐伯さんのヤバさも出て面白かった。今まで、佐伯さんの存在自体知らなかったが「こんなに面白いかただったんだ?」と思った。

 

教え子である佐伯さんが、タイさんの真似口調で喋った時、会場ではかなり大きな笑いが起きていた。

 

2回目のコントでも、タイさんの独特さ面白さが出ていた。耳に残る言い方や独特な言い回し・・・面白い。

 

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7.【ネルソンズ 2回目コント】

ネルソンズの2回目のコントも、和田 まんじゅうさんの存在感・・が面白かった。

 

岸さん(女役)と和田さん(男役)が、結婚式を挙げているところで、昔の彼氏である青山さんが、岸さん(昔の彼女)を奪いにくるというような・・ところから始まるコントだった。

 

ネルソンズ2回目のコントも、ライブが終わって1週間経った今でも、ストーリー全部覚えてるくらい、記憶にすごく残っている・・・不思議。でも、ブログで内容全部書くとネタバレで良くないと思うので・・詳しく書くのは控えるが。なんで、ネルソンズのコントは、何日経っても、記憶に残っているんだろう?

 

青山さんのが、昔の彼女(岸さん)を奪いにくるという設定だったが、普通なら結婚式で奪いにくるが、それが〇〇会だったり、

 

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8.【スパイク 2回目コント】

2回目のスパイクのコント、特に面白かった。

飲食店・・あれは居酒屋なのか?仕事先の先輩である松浦(ウエイトレス?)さんと、入社してあまり経ってない後輩役の小川さん(ウエイトレス?)・・というような設定だったが、小川さんの役がぶっ飛んでいた。

 

あ、その前に、アニメの登場人物かのような、小川さんが金髪っぽい茶髪の、パーマのかつら?がすごく似合っていた。かわいい。

 

小川さんの役は、中身もはっちゃけていた。小川さん、ああいうはっちゃけた役も、とても似合う。小川さんの演技力すごい。小川さんのはっちゃけた演技に、振り回される松浦さんの表情も、すごく面白かった。

 

スパイクのyou tub見てていつも思うけど、松浦さんと小川さんの関係性って、すごくいいなと思う。

いい関係性。仲良くないと出来ないような、絶妙の間のコントをしている。お二人とも華もあるし。

 

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9.【男性ブランコ  2回目コント】

男性ブランコのライブは、男性ブランコのyoutubeにも出ている、ステージ上に浦井さんが初め一人で立ち、ナレーションをしながら、平井さんが女の子役で「父ちゃん、うえん。父ちゃん、ぷん!」というセリフから始まる面白くもあり、切なくもあるコントだった。

 

男性ブランコのyoutubeで見た時、すごく良かったので、是非ナマで見てみたいと思っていたら、今回のライブでやってくれて嬉しかった。「父ちゃん、うえん。父ちゃん、ぷん!」のセリフ・・・ナマで見れて聞けて嬉しかった。

 

以前、何度か平井さんの女装についてブログを書いたことがあるが、平井さんの女装はかわいいわけではないけど(すみません・・)なんか癖になる。かわいくないけどかわいい娘役・・・。

 

2回目のこのコントは、面白くもあり切なくもあり、心温まるコントでもあり・・・男性ブランコのコントって、素晴らしいなと思ってしまう。

男性ブランコのネタを考えているのは平井さんなのかな?すごいなあと思った。

 

初め、一人でステージに立っている浦井さん・・・すごく哀愁あって、存在感あった。とても30代には見えない。40代の役でも50代の役でも、こなせそう。

 

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10.【ラバーガール 2回目コント】

ラバーガール2回目のコントは、大水さんがちょっと悪い役で、飛永さんの乗っていた車を煽って、結局、大水さんの車と飛永さんの車が接触してしまうというような・・・ところから始まる。

 

「何にでもなる大水さん」という通り、2回目のコントでは、悪役になっていて、悪役もサマになる大水さん・・すごい。

飛永さんも、最後、結局やばいやつだったが・・・。

 

大水さんのすっとぼけた感じと、飛永さんの的確なツッコミ面白い。

 

大水さんは、よく、奇妙な人の役柄が似合うイメージがあったが、こういう、ただ怖い役もこれほど似合うとは・・・さすが「何にでもなる大水さん」で、すごいなあと思った。

ラバーガール・・ナマで観れて良かった。

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(全体の感想)

こんなに面白いコントを10本続けて見れて、たしかチケット2000円ですごくお得だなあと思った。

すごく濃い1時間で、遅い時間だったが見に行って良かった。

 

余談:遅い時間の渋谷の街は危ないので、私は、センター街を一人猛ダッシュで帰りました。