選抜準決勝の豊川、凄かったねぇ・・
愛知代表の試合でここまで感動したのは何時以来なのか思い出せないですね。
先発が阿部君だったり、8回裏に4点差をひっくり返したり、試合中に投手が尽きて野手の急増投手でマシンガン継投したりと(氷見君は135km/h弱のストレート投げてたねw)、
選抜準決勝でここまで大胆な選手起用ができる今井監督は物凄い名将になるんじゃなかろうかと思ったりしました。
今大会を通じて最も全国に名を売ったのは間違いなく豊川でしょう。
負けてここまで賞賛されるチームは稀だと思います。
夏に必ず甲子園へ戻ってくるという決意の下、豊川ナインは誰一人として甲子園の砂を持って帰らなかったそうです。
履正社打戦相手に5回無失点と奮闘した阿部投手
西武の浅村みたいな変態インコース打ちも見せたリードオフマン中村三塁手
逆方向へのシングルヒットなら何時でも打てるんじゃないかと思うぐらい神がかってましたね
あと、愛知出身の永谷投手との対決が実現したのは因縁めいたものを感じましたね。
準々決勝までは無失点だった永谷投手から連打で大量点を奪った打線は間違いなく全国屈指のレベルでしょう。
打倒・豊川を合言葉に愛知の高校野球もより活気づくだろうし夏が非常に楽しみになりました。