百花繚乱。
試合前に愛知高校の応援席で部員がアクエリアスを大量にぶちまけて、
一塁側出入り口近辺に強烈なアイソトニック臭が充満してたのだが、
あれは不吉な前触れのようなものだったのかもしれない。
二回戦 熱田球場
高蔵寺3×-2愛知
名古屋市大会で私学四強を次々と撃破して、
東海大会進出を期待されていた愛知高校が二回戦で敗れる波乱。
高蔵寺は先発とリリーフで投げた二投手が見事なピッチングで
愛知高校打線を封じ込めたのが一番の勝因なのではないでしょうか。
旧チームからエースだった原君。
新チームからは背番号が8に。
右打者のインをグイグイ攻めるツーシームと沈む変化球(っぽい球があった気がする)が武器。
コーナーをかすめるような高速スライダーを搭載したら難攻不落になりそう。
↓
八回からリリーフした平野君(であってるよね?)
大きく曲がるスライダー(だと思う)が武器。
↓
九回はエースナンバーの大原君(であってるよね?)が登板。
原君を抑えて背番号1を背負うだけあってフォームがビビるぐらいに綺麗。
2ランホームランを打ったセカンドの白川君(であってるよね?)
レフトへライナー性の当たりをカチ込んで勝利を決定づけたかと思ったのだけども・・
守備時
旧チームは開幕ゲームで東郷に完封されて悔しい思いをしただけに、
この秋にかける思いは強かったはず。
またしても残念な事になってしまったけれど投手層も厚いし来年度の奮起に期待します。