徳島も気がつけば、コロナの感染者が80人以上となり
お盆休みも自宅で過ごすのが得策ですが
ひまだなー
折角なので、なにか手に職?をつけたい。。。
と、考えていたところ
エアロフォンという楽器の動画が目に入ってきました。
これってアパート住まいでも使えるんじゃね
デジタル・ウィンドシンセサイザー
「Roland Aerophone (AE-10)」
AerophoneはAE-10以外に、AE-05(GO)とAE-01(mini)とあり
GOとminiの方がエントリーモデルなのに、
Bluetoothが搭載されていたり、
音色の切り替えが直感的に出来るようになっていたりして
機能的には良さそうなのですが
YouTubeで聞いた感じで、AE-10以外の音が
ショボすぎるように感じたのでAE-10にしました。
ウィンドシンセっていうと、大抵の人はT-SQUAREで使用している
AKAIのEWIをイメージすると思いますが
AerophoneとEWIは、基本的にコンセプトが違うもので
EWIはウィンドシンセという独自の楽器だと思った方が良いが
Aerophoneは、比較的Saxの代用品を意識した楽器となっていて
運指もSaxと同じになっています。
※私はSaxを使用したことはないので、どこまで一緒かまで分かりませんが。。。
ケース、ACアダプター、ストラップ、マウスピースのパッチが付属していました。
(他に替えのマウスピース、教則本、スタンドも付属したものを購入しました)
ACケーブルを接続することで使用できますが、
ケーブルが邪魔になるので
エネループを使用した方が良いと思いますが
別売で、6本必要になります。
あと、ストラップが付属されているのですが簡易的なものなので、
本体が軽いので、使用自体に問題はなさそうですが
ストラップは別途購入した方が良い気がします。
運指はSaxと同じものらしいです。
音色の切り替えについては、
購入前は、使いにくそうだと思っていましたが
実際に使ってみると、そうでもありませんでした。
緑のボタン押しながら、黄色のボタンの左右で音色を変更するのですが
その際に、楽器毎のキーも合わせて変更されるので
(AltoSax=E♭、TenorSax=B♭、フルート=Cなど)
楽器ごとの楽譜をそのまま使用できるのですが
ただ音色を変えたい場合は、トランスポースの切り替えが必要となります。
吹いてみた感想としては、
本来のSaxはリードから安定した音出すためには
それなりに練習が必要だったと思いますが
Aerophoneは、昔のリコーダーを彷彿させるもので
息を吹くと簡単に音が出ました。
運指についてですが、
慣れない時は、右手親指のポジションがちょっと合わないなー
と感じましたが、慣れの問題かもしれません。
もう少し練習してみないとかもです。
さて、練習、練習。。。