『私にも夢がある!』一兵卒の呟き -19ページ目

『私にも夢がある!』一兵卒の呟き

『小沢一郎を地方から支援する』告知用blogです

記者「議員の利害が絡む選挙制度改革には抵抗もあったのではないか。


 自民党議員の大半は改革に反対だった。小選挙区制は自民党に有利だという認識を持っていながら、わざわざ従来の安泰な選挙基盤をなぜ変える必要があるのかという理屈だ。

 僕が自民党幹事長だった頃、党の政治改革本部の伊東正義さん、後藤田さんが訪ねてきたことがあった。彼らは当時、巷で「政治改革の神様」みたいに祭り上げられていたが、「幹事長、小選挙区制の導入は難しいから、今回はいずれ導入するというお題目だけの法案にしょう」と提案してきた。僕が「冗談じゃない。本当に導入するんだ」と言ったら、2人とも驚いて帰っていった。

 当時の自民党内は、それぐらい小選挙区制の導入なんて無理だという雰囲気だった。だから、その実現のためには、僕が当時の自民党最大派閥(竹下派)を割って、離党するというリスクを冒すしかなかった。